お食事

恵比寿のビストロ、Les Pres d'Ile Margeは元オコションローズ。元プリンスや元パフ・ダディを髣髴とさせる名前の変遷ぶり（オコションローズ→レサンス→現在：読み方わかりません）。前のレサンスのとき、読みが一緒のレストランから訴えられ、変更せざるをえなくなったとか。看板やらお皿、リネン類にもロゴをつけていたため、相当な金額がかかったことと思われる。

前菜はいわしだか秋刀魚だかのタルタルだかカルパッチョだか。

生のタマゴの黄身を絡めて。

お昼にはクスクスがあり、自家製のメルゲーズソーセージ（？羊肉のソーセージ）をのせることもできる。

ソーセージは羊の香りが強烈で、好きな人にはたまらない。

かけるスープはトリッパ。エスニック感のないじんわりした柔らかい味。

友達のきのこのスープ。ちょっと塩がキツすぎた。

前菜の冷静ポトフをメインにしていた。

これは下にマスタードが潜ませてあり、ジュレとホロホロのお肉、野菜との組み合わせが絶妙。以前に食べて、猛烈に感動したもの。ここは繊細な料理がいい。

デザート1つを2人で分けて、それぞれシャンパン、グラスワイン1杯、ハーブティーを飲んで1人5,000円ぐらい。アラカルトなので、夜でもあまり変わらない金額かも。

バターはエシレの塩入り。青いラベルの無塩を出すところが多いから、珍しい。