レ・サリーネ
西麻布にあるシチリア料理の店、レ・サリーネで昼食。
ウニのパスタとリゾットの盛り合わせ。
リゾットはほんのりとオレンジの香りがして、さわやかな濃厚さで新鮮。
仔羊のトマト煮込みとポテトピューレ。
ここの料理は現地っぽいというよりは、きれいにまとめられたものだけど、ちゃんと地方色のある味付けになっている。
これも、ケッパーや松の実などが入っていて、シチリアだ。
友達が頼んだアナゴのフリットにもオレンジの香り。
夜に行くとポーションが大きいメニューも多いので、加減しながら頼む必要あり。
あと、夜はカンノーリなどのデザートも充実で旨い。シチリア料理なのに「リコッタのデザートは日持ちがしないわりに出ないから」と作らない店もあるからね。
(以下は2007年4月に追加)
ずいぶん前にシェフが乃木坂にご自分の店(ダ・ニーノ)をオープンされ、別の方が料理をされているそうな。
で、それ以降初めて行ってみたのだけど、シェフの違いの大きさを痛感させられた。
シチリア料理とかいう以前に、外でお金を払って食べたいとは思えないものというのが個人的な見解。ぜんぜん不味くないし、嫌な思いをさせられたわけではないのだが、自分で作った方が、安いし満足度も高いだろうと思えてならない料理なので。
ここでなければならない理由というのが見出せなかった。
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