グラマシー・タヴァーン
今回の旅行中に食べたレストランの中で、一番美味しいと思ったのは、Gramercy Tavern。
ビストロ風で1品と飲み物だけでも気兼ねしないでいられるタヴァーンルームと、正統派レストランのメインダイニングがあり、今回はメインダイニング。メニューも違う。
前回にタヴァーンルームで食べて美味しかったのだけど、やはりメインダイニングの方が全ての点で上だと思う。
昼の36ドルのマーケットメニューを頼み、前菜にはスープ。
マッシュルームなどのみじん切りと大麦を併せたものの上に、目の前で出汁の効いたかぼちゃのスープをかける。
一口で、うなるほどの絶妙な組み合わせと塩加減で、オリジナリティーあふれる逸品。
マッシュルームたちの下にはバルサミコ(のようなもの)が塗られていて、味の変化も楽しめる。
メインには鴨。
レンズ豆やチビパスタ、オリーブなどが敷き詰められている。
焼き加減もソースも完璧。ダックはやわらかいのに香ばしい焼いた風味もある。
友達の白身魚もしっとり。
デザートは洋ナシのケーキに洋ナシシャーベット添え。
タルトを期待していたのに、パウンドケーキだったから、ちょっと残念。
他の人のアイスの盛り合わせの方が当たりだった。
これはシャーベットの盛り合わせ。アイスの方に盛られていたチョコレートアイスが、まんまチョコレートな濃さで激旨だった。
プティフールまでちゃんと美味しく手抜きなし。
ライチゼリー、杏仁風味ケーキ、チョコ。
パンはサリバン・ストリート・ベーカリーで、小麦の風味が感られ、一緒に行った友達曰く「今まで食べた中で1番か2番の美味しさ」だそう。
サービスもちゃんとしているし、次回にNYに来るときも、ぜったいにここで食べると誓う。
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