« ピエール・エルメ | トップページ | すえとみ再訪 »

2006年4月12日 (水)

モナリザ

丸ビル36階のモナリザへ。

実は税別6,800円という気楽なコースもある。
前菜2皿とメイン1皿にデザート。

Mon1_1

シャンパンと一緒にトマト風味のカナッペ。

Mon2_1

アミューズはグリンピースのクリーム。豆の食感が感じられる。カリッカリに焼いて細かく刻んだベーコンが散らしてあるのだけど、臭みが取れていて、邪魔にならない。

Mon3_1

前菜1皿目はホワイトアスパラと手長海老の温かいサラダ仕立て。
手長海老が水っぽくなく、絶妙な半生さ。

Mon4_1

ミモザのような入り卵が、味に重みを加える。
この日一番だということで友達と合意。

Mon5_1

前菜2皿目は菊芋のポタージュの下にフォアグラのフランが敷かれたもの。

Mon6_1

スープだと寂しい気がするけど、このポタージュは濃厚で、食べたという満足感がある。

Mon7_1

友達の2皿目はアナゴをナスで挟んで揚げたもので、ゴボウのソース。

Mon8_1

メインは仔羊のロースト、ガーリック風味。

Mon9

チーズを頼む。

Mon10

ヤギとウォッシュ。
もう少し変わったチーズがあってもよかったかも。

Mon11

デザートはあっさりと、ピンクグレープフルーツとヨーグルトのソルベ。

プチフールはチョコレートとグレープフルーツピール。
ワインはグラスでも赤白数種類ずつあるので、料理に合わせていただいた。

どの皿も繊細で、組み合わせもよい。火の通し加減が完璧なところがフランスのちゃんとした店の料理を思い出させる。

季節が変わったら、また行こう。

« ピエール・エルメ | トップページ | すえとみ再訪 »

東京:フランス料理」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

カテゴリー

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ