Gabriel's
パスタが食べたくなり、コロンバス・サークル近くのガブリエルズに行ってみる。
メキシカンのような外装にもかかわらず、広くてクラシックな店内、客の年齢層は高い。
家族で食事に来ている人や近所で働いているような人、落ち着いていて客層が良い。
パンは色々な種類が。
前菜は、直径10センチぐらいのでっかい茸の上にモッツァレラをのせて焼いたもの。ソースはバルサミコ。
友達はシーザーサラダ。
パスタはメッツァルナというパスタで、ホウレンソウとリコッタチーズの詰め物がされたものを甘味の強いトマトソースで。
松の実も入っていた。
友達はフェットチーネのソーセージラグー。
普通は、ほぐしたソーセージ(の中の肉)とみじん切りした香味野菜をトマトで煮込んだものだけど、なぜか、ここのは大量の大切りピーマン3色が加えられていた。
で、このピーマンがソースをあっさりさせて、全くフェットチーネに合わない。
手打ち幅広パスタには濃厚なソースでないとダメですね。
これはアメリカでの食事でよくあることだけど、どの料理も大味で、全ての加減がずれていた。
バッボもイマイチだったし、ニューヨークのイタリアンで美味しい店ってどこなんだろう?ザガットが信用できないってのはよーくわかった。
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