Chez Hamadi
パリ5区のSt. Michel駅近くにあるチュニジア料理、Chez Hamadiに連れてきていただく。
小さな穴倉っぽい空間にむこうの皿やらランプやらがぶら下がる。
甘いロゼワインもチュニジア産。
まずはブリック。
クレープを二つに折って、中に卵やジャガイモ、コリアンダーなどを入れて揚げたもの。
半熟な卵とパリパリの皮。
豪快なクスクス。
野菜入りのスープと肉の乗ったクスクスは別々にやってくる。
これは2人分。
コリアンダー満載の肉団子、ラムチョップ、メルゲーズソーセージ。
どれも香辛料の効き方が日本ではなかなかお目にかかれない本場っぷり。
鶏は野菜入りスープの下に沈んでいた。
クスクスはオレンジがかった色で、細かい。
スープも野菜と肉の旨味ががっつりする。
もともとは辛くないので、ハリサを入れたり。
こういう現地の下町で食べられているような荒さがある料理を出す店を東京では知らない。
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