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2006年9月11日 (月)

シェ・ラミュロー

パリ11区にあるChez Ramulaudはカジュアルなビストロ。

金曜10時すぎに行ったら満席。予約をしていたが、遅刻していったため40分以上待たされた。
休日前は12時まで開いているので遅くまで人が切れない。11時頃にも新たな客がやってくる。

Ramu1

本日のスープはランゴスティンの。
ザラザラと殻まで砕いて漉したような舌触りで香りが強い。

Ramu2

メインはカッレ・ディ・アニョー。
ここの肉料理はどれも豪快でそそる。

付け合せは丸いズッキーニと赤玉葱に米をのせてグリルしたもの。
肉の丁度良い箸休め。

Ramu3

ジューシーでもっちりとした好みの焼加減の羊は最後までずっと旨い。

Ramu4

デザートの代わりにバスクのチーズをさくらんぼのジャムと一緒に。
以前に食べたものより香りが強く、楽しめた。

Ramu5

同席者が頼んだチョコレートケーキ。

このクラスのレストランなのに、胡椒&塩挽きはプジョーのだし、どの料理もやっつけ感なく、きちんと気持ちが入っている様子。
サービスの人たちも動きがよいし、明るい。
周りは移民街っぽくて、近くに泊まっていなかったら面倒くさい場所だけど、わざわざ行きたい店だった。

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