シェ・ラミュロー
パリ11区にあるChez Ramulaudはカジュアルなビストロ。
金曜10時すぎに行ったら満席。予約をしていたが、遅刻していったため40分以上待たされた。
休日前は12時まで開いているので遅くまで人が切れない。11時頃にも新たな客がやってくる。
本日のスープはランゴスティンの。
ザラザラと殻まで砕いて漉したような舌触りで香りが強い。
メインはカッレ・ディ・アニョー。
ここの肉料理はどれも豪快でそそる。
付け合せは丸いズッキーニと赤玉葱に米をのせてグリルしたもの。
肉の丁度良い箸休め。
ジューシーでもっちりとした好みの焼加減の羊は最後までずっと旨い。
デザートの代わりにバスクのチーズをさくらんぼのジャムと一緒に。
以前に食べたものより香りが強く、楽しめた。
同席者が頼んだチョコレートケーキ。
このクラスのレストランなのに、胡椒&塩挽きはプジョーのだし、どの料理もやっつけ感なく、きちんと気持ちが入っている様子。
サービスの人たちも動きがよいし、明るい。
周りは移民街っぽくて、近くに泊まっていなかったら面倒くさい場所だけど、わざわざ行きたい店だった。
« タイユヴァン | トップページ | Chez Hamadi »
「PARIS 出張」カテゴリの記事
- 引っ越しました(2013.10.04)
- ラ・ダム・ド・ピック(2013.10.03)
- アヴァン・コントワール(2013.10.02)
- Les Papilles(2013.09.28)
- ジョセフィーヌ・ベーカリー、ドゥボーヴ・エ・ガレ(2013.07.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント