お食事

パリ14区にあるLA REGALADEで夕食。

近所の人風なお客で満席。

席に着くとまず、自家製のテリーヌとピクルスが出るので、田舎パンにのせていただく。

前菜はその日のメニューの中から、ブーダンノワールのスライスとマッシュポテトを重ねたもの。
スティック状に切ったリンゴを添えて。

同行者の前菜は海老。

テーブルで上からスープをかける。

メインは羊。もっちりとピンク色。タイムが効いている。
上にのっているのは丸いズッキーニで、中にほろほろな羊の煮込みが入っている。

別皿で付いてきたマッシュポテトはマスタード入りでさっぱり。

他の人のメイン、ホタテ。

豚肉を食べた人も。

デザートはレモン風味のスフレ。

どれも王道に少しの工夫を加えることによって、新鮮な料理に仕上がっていた。
ビストロで伝統的な料理を食べると、脂の量と旨さが比例するという考えの元に作られているのでは？と思うが、ここではフレンチを食べたという実感がありつつ、ぐったりさせられることがない。

ワインを飲んで、水はシャテルドンで、1人50ユーロぐらい。
場所は不便だけど、人を連れてきたら誉められそうな使える店。