タイタン
西麻布にあるベトナム料理屋Thai Tamでベトナム鍋。
コースになっているのか、前菜も出る。
腸詰。
なんだかスポンジのような食感。
しっかりと揚がった春巻きはほっくりした具とのコントラストがよい。
タイの鍋とどう違うのか?
具は海老や牛肉、小ぶりのイカ、春菊、香草、レタス、もやしなど。
他に生春巻きの皮がやってくる。
スープをはった鍋でしゃぶしゃぶをする。
火が通った具を生春巻きの皮に巻いて食す。
これがベトナム風か?
レタスもしゃぶしゃぶする。
最後はビーフン。
具からもダシの出たスープに断面の四角いビーフン(平たくなく、細いうどんのよう)を入れる。
辛いのが好きな人には、唐辛子系調味料と砂糖を合わせたものを加える。
辛いが、旨味が濃くて、なんだか後を引く。
デザートは一種類のみ。
温かい緑豆のおしるこ。
熱くて辛いものを食べた後だから、冷たいものが欲しかった。
普通のメニューはエスニック料理の価格の様子だけど、鍋は、上の料理にビールを4本ぐらい飲んで、2人で12,000円ぐらいだった。
ベトナム料理としては、高いかも。
店も宮廷風とかでなく、家庭的な雰囲気だし。
次回はアラカルトでいきたい。
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