ラミ・デュ・ヴァン・エノ
今年もジビエを食べに、青山一丁目にあるラミ・デュ・ヴァン・エノへ。
アミューズは鴨のテリーヌ。まったりとジビエの香り。
前菜はあっさりと、スモークした鯛にダイス切りした野菜達をのせたもの。赤カブのソース。
友達の前菜は、半生の海老、フェンネルの根の部分を焼いたもの、アニス風味のジュレ。フェンネルの葉を散らしてある。
メインはこのような状態で登場。
黒くてわかりにくいけど、山鳩丸々1羽を使ったタジン風(追加料金3,660円)。
蜂蜜とシナモンで味をつけた山鳩と、山鳩の内臓と干しぶどうなどが入ったクスクス。
蜂蜜やぶどうの甘さと山鳩の熟した香りがよく合う。
友達は、雷鳥(追加料金3,900円ぐらい)。臭いといい、苦味といい、いかにもジビエでいい。
去年食べた時にも相当クセがあると思ったけど、山鳩と比べて再確認。
ジビエの中でも上級者向けかと。
ワインはシラー100%なのに、カベルネっぽかったりもするものを。
デザートは抹茶ソースを添えたモンブラン。
相変わらず、デザートまできっちり美味しい。
やはりここのジビエは充実している。
他にはエゾ鹿や雉など。時期によって変わるそうなので、シーズン中にもう一度行きたい。
給仕の人が一人しかいないので、時間がかかるのが唯一残念なところ。
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