フレーゴリ
馬肉で有名なフレーゴリでがっつりと。
男のシェフ1人、給仕1人な男祭りぶりも知られている。
アラカルトのみ。黒板に書かれたメニューは、やはり馬肉中心。
まずは馬肉のカルパッチョ。
普通の肉部分、たてがみ、レバー等の盛り合わせで、変わった部位が食べられる。どれもあっさりして美味しい。ただ、熊本で食べるように感動するほどかというと、そういうことはない。
キャベツを軽く湯通しし、フォンティーナチーズをかけて焼いたもの。
ハチノスのトマト似とインゲン豆のグラタン。
馬の脳とズッキーニのフリット。脳はあっさり。
目の細かいフリットの生地がイタリア風でカリっとして旨い。
馬頬肉のトリュフ風煮込み。
ここでさすがに重くなったが、黒板に生野菜が書かれていない。
聞いてみると、山盛りクレソンのサラダを出してくれた。
芝海老のリングイネはオイルソース。
これは1皿を2つに分けてもらった1人分。
やはりトマトソースのパスタが食べたくなって、メニューにないのにシンプルなアラビアータをお願い。ペンネで。
こういうアレンジが効くところがうれしい。
デザートはチョコレートケーキとレモンのソルベ。
友達はティラミス。でかいが、これでもハーフポーションにしてもらったところ。
小さい店ながら、料理同様に活気がある。
常連も多い様子。どうしても食べたい1皿があるわけではないが、食べることを楽しめる雰囲気とボリュームに惹かれて通ってしまうのだろう。個人的にもこういう店は好み。
小食の人には薦めない。よく食べる人なら食後に充実した気分を味わえる。
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