« とんちゃん 赤坂 | トップページ | 一六タルト »

2007年1月25日 (木)

ラ・ピッチョリー・ド・ルル 恵比寿

以前に行ったとき、意地汚さが災いし、腹が苦しいという感想以外がうやむやになってしまったラ・ピッチョリー・ド・ルルをもう一度。

パンはやめられない旨さだし、バターも甘くて味が濃い。

Lulu071241

山芋と芽キャベツのアンチョビバターソテー。
アンチョビの香りは薄いながら、表面をカリっとソテーした山芋は好き。

Lulu071242

アンドゥイエット。フライドポテトの付け合せは定番だけど、うれしい。
パリで散々食べて、そのたびに「ゲテなだけでそんなに美味しいってわけでもない」と思ったくせに、懲りないで頼む。あまり見かけない生臭系メニューを無視できない。

Lulu071243

外見は普通の手作りソーセージ風。

Lulu071244

さすが、食べやすいようにアンモニア臭がかなり控えめ。半分なら楽しくいただける。

つぶつぶアリとナシの2種類のマスタードを出してくれた。
小さいときはつぶつぶアリなマスタードが好きだったけど(というか、なんか素敵に感じた)、今はナシの方が好き。

Lulu071245

前回(肉ものばっかりで胃を酷使)から学んで、ブイヤベース。

Lulu071246

パンをちぎり、卸したチーズ、アイオリソースをかけて食べる。

Lulu071247

ドロっと濃度があり、旨いし食べ応え十分。

Lulu071248

ピクルスも自家製。

Lulu071249

いい加減飲んで胃がバカになったもので、追加したのはピペラードというメニュー。
パプリカ入りのやわやわかき卵に豚肉が乗ったもの。

Lulu0712410

しみる。

Lulu0712411

ワインはマルク・クライデンヴァイスのバルバベル。
他にグラスでシラーとか。
グラスワインの充実に比べて、ボトルは種類があまりない。

2人で食べて飲んで、1人1万円いかなかった。

とっても好みの美味しい店だったんですね。
場所が不便ではあるが、たびたび行きたい。

« とんちゃん 赤坂 | トップページ | 一六タルト »

東京:フランス料理」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

カテゴリー

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ