青山 えさき
各方面からおすすめがあった青山えさき。
8,000円と10,000円のコースがあり、違いは1品加えるか否か。
その1品が寒スズキとのことだったので、最近食べたばかりだし、8,000円の方にする。
三陸産ズワイガニの黄身あんかけ。下にはやわらかく煮た蕪。
味噌もたっぷりと。
鯛のお刺身は塩レモンでいただくと香ばしさが引き立つ。
皮目を軽く炙ってある。
北海道産タラ汁。ゴボウが入り、上に細く千切りされているのは京人参。
しっとりしたタラとまろやかな出汁。
芝エビのゼリーよせ。緑のはオクラソースで、赤いのはトマト。
必ずコレを食べてと推薦者から言われていた百合根まんじゅう。
地鶏と海老芋の焼き物とどちらか選べたが、薦めに従いこちらを選択。
葛でとろみをつけたと思われる出汁、煎餅をまとわせた鶏入りのもっちりした百合根まんじゅうはさすが。
煎餅がおこげ茶漬け的な旨さなのだけど、もう少し細かく割ってあると食べやすいのではないかと。
からすみをかけたご飯。
量的には満足だけど、やはり焼き物がないのは寂しい。
デザートも2種類から選べ、酒粕ソルベかカスタードとあんこのクレームブリュレ。
外は寒いので後者にする。
和風スイーツ屋に売ってそうな完成度の高さ。
日本の野草のハーブティーは玉露ベースで明日葉や大葉、菊の花などが入っている。大葉の香り。
広くてクリーンな空間はわびさび系でなく程よくモダン。個室もあるし、お得なので食べ物に興味がある人達での会合に使いやすそうだ。
場所柄もあり女性客が目立った。
« 新橋 笹田 | トップページ | ルルウ 代々木公園 »
「東京:和食」カテゴリの記事
- 引っ越しました(2013.10.04)
- 星野 1ヶ月経たずに(2013.09.20)
- おかめ(2013.09.17)
- 新橋 星野 今年も(2013.09.04)
- 落語後の新橋いし井(2013.08.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント