モン・ヴィエイユ・アミ
パリ、サンルイ島のレストランmon vieil amiで昼食。
広くない店内ながら、おしゃれげな内装。
夜は予約しなければ入れないそうだけど、昼は余裕。なぜか日本人客が多い。
昼のみのワンプレート的メニューもあったけど、折角だから夜と同じ39ユーロのプリフィクスコースにする。
パンはごつっとした田舎風1種類。バターは普通。
マグロ赤身、赤カブとビーツを赤い酢でマリネにしたもの。クミンが効いていて、ごまもまぶされている。
酢が強すぎ、すべてが半殺しにされていた。酢以外に感じられるのはクミンのみ。
それ以前に赤身自体も日本人からしてみたらお粗末極まりないもので、そこまで酢で押さえつける必要もないシロモノ。
歯触も単調。
メインは鯛のソテー。
付け合せは小ジャガイモ、ほうれん草、にんにく、ベーコンのソテー。
鯛は皮目はカリッカリ、中は完全に火が通っているにもかかわらずジューシーという焼き加減。味付けはどうってことないのだが、焼き加減の巧みさで旨いと感じさせる。
付け合せでは小ジャガイモがねっとりと味が濃い。
デザートにはクレームブリュレの上にパイナップルのフランベ、パイナップルのグラスが載ったもの。
ブリュレ部分がかなりこってり。ソルベでなくアイスなので濃さが程よい。
グラスでブルゴーニュのシャブリ(6.50ユーロ)、コーヒー(3.00ユーロ)、水バドァ500ml(4.00ユーロ)を頼んで合計52.50ユーロ(チップ別)。
1ユーロ=163円強を考えると納得できない。
頼んだものが悪かったのか?
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