ビストロ・ポール・ベール
11区にある昔ながらの店、LE BISTRO PAUL BERT。
満席で30分ぐらい待って、やっと席につく。
32ユーロのプリフィクスメニュー。
ガス入りの水を頼んだら、もれなくシャテルドンが来た(3ユーロ)。
塩・胡椒挽きはプジョーだし、期待できる。
パンは酸味の効いた田舎パン。
前菜はブイヨンにレンズマメ、ズッキーニ、ラビオリ入り。
パリに着いてからずっと、温かい蕎麦が食べたくて、というより汁が飲みたかったので、このラーメンの汁のようなブイヨンはしみた。
ラビオリの中はフォアグラ。
少ししか入っていないのでとろけているけど。
メインはおすすめにしたがって、うさぎ(ラパン)のクリーム煮、タリアテッレ添え。
クリームがさっぱりしていて美味しかったけど、ラパンはほとんど鶏で、独特の香りはしない。
太いポテトフライが付け合せのステーキにすればよかったかも。
ロワールの赤ワインをグラスで飲みながら(5ユーロ)。
デザートはスフレ。パリでは比較的定番なデザートだけど、東京ではあまり見かけない。
ここのデザートはどれも巨大で、普通の店@パリの倍はある。2人で1つを食べている人も多い。
周りはこんがりと焼けていて、中はとろとろ。
リキュールが強い。
エスプレッソ(2.5ユーロ)をもらって、合計42.50ユーロ(チップ別)。
待っている間に飲んでいた白ワインをサービスしてくれた。
この辺りは美味しい店がかたまってあるが、交通が不便。
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