プレお花見
こちらでよだれを垂らしながら眺めていた料理の数々を実際にいただく機会に恵まれた。
ジュレ!
長芋やオクラが入っているのがうれしい。
ドラモットのブリュット。
作るところも拝見したミートローフ。
本当に手軽にできるのに、ジューシーで旨い。
中に入れるものを色々と工夫して盛り上がれる。
汁を飲み続けてしまったのが鶏の白ワイン煮。
あまりに好評で後から来る人の分がなくなってしまったため、その場で追加を作っていた。煮込みと言っても、時間がかからない。
奥に見えるのはディル寿司。
なんだか桜の味がした。
お皿で冷やした汁は固まってジュレに。
これをパンにのせて食べるのが、たまらない。
フランツ・ソーモンのラ・カーブ・ス・ルビフ。ロゼです。
焼き空豆。
イタリアのフランク・コーネリッセンのロッソ・デル・コンタディーノ。
リストランテ・シチリアーノで教わったトマトソースのフジッリ。
ドライアプリコットとイチヂクのオレンジスパイス漬。
スパイスはホットワイン(でしたっけ?) マサラチャイ用のパックを使用したそう。
こういう便利なスパイスや食材の使い方がお上手。
シャトー・イヴォンヌのソーミュール・シャンピニー 2003。
他にもランブルスコやポメリーなど色々と。
遠方の素材がネットで手に入るような今、料理を左右するのは知識と意識ですな。
こういう料理がいただけて、好きなワインを持ち寄って、だらだらと気楽にいただける家でのお食事があると、レストランに大枚をはたく場合に求めるものが高くなる。
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