« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2007年4月27日 (金)

フライパンで焼くのがよい

Vino0704201

ブルゴーニュ、シャルル・ヴィエノのピノ・ノワール。
自然派ではないです。
1,500円ぐらいとなんだか安かったとか。
値段を考えると十分ではあるが、広がりはない。

Vino0704202

オリーブオイルで野菜を焼いたもの。セージやローズマリーなどのハーブと一緒に焼いて、粗塩をふりかける。
なぜかオーブンよりもフライパンで焼いた方が旨い。
蓮根がおすすめ。

2007年4月26日 (木)

ル・カフェ・ベルトレ

表参道のル・カフェ・ベルトレでランチ。

Bert070425

チーズバーガー(1,300円で飲み物付)。
こういう高さがあるものをきれいに食べられる人っているのだろうか。
半生なのが好みだが、ここのは中までしっかりと火が通っている。
細身でカリッカリのポテトフライは相変わらず美味。

クラブサンドを頼もうとしたら、30分くらいかかってしまうと言われた。
それでも、客の80%近くがクラブサンドを食べていた。日替わりのランチコースを頼んでいたのは本当に少数。コースが1,000円ぐらいならそちらに流れることもあるだろうが、1,500円~で、しかもより安いサンド系(というよりそれに付け合わされたポテト)が美味しいから、コースを頼む気になれない。
そういえば、クラブサンドは前、1,000円で、サイトにもそう書いてあるけど、今回メニューを見たら1,200円になっていた。値上がりしたのか?

そもそも、この店は何を頼んでも出てくるのが遅いので、時間に余裕がないときには利用できない。
そして、食べるのはやはりクラブサンドにしておくべきだと認識した。

2007年4月25日 (水)

こむろ家

西麻布のこむろ家で鮨。

コストパフォーマンスが高く、値段を考えずに鮨やらつまみやらを頼める。

Komuroya0704241

アジたたき

Komuroya0704242

青魚大好き!
不確かながら鰯の巻物、コハダ、サバ。

握りをおまかせで。

Komuroya0704244

Komuroya0704245

Komuroya0704246

Komuroya0704247

ウニの上にご飯を盛って、焼き付けたもの。

Komuroya0704248

Komuroya0704249

白魚とウニ。

Komuroya07042410

Komuroya07042411

Komuroya07042412

Komuroya07042413

金目の炙り。

Komuroya07042414

Komuroya07042415

Komuroya07042416

炙りトロ。

他にもいくつか食べたような・・・。
で、1人6,000円弱。

2007年4月24日 (火)

アクアヴィーノ

広尾のACQUAVINOで休日ランチ。
目当てはナポリタン(セット1,365円)。

ここは16:30までだからゆっくりとお茶を飲んだりもできる。

Acquavino1

セットのサラダ。

Acquavino2

ナポリタンとはいえ、麺はアルデンテだし、ウィンナーなんか入っていないのがよい。パスタとして美味しいです。
喫茶店のナポリタンが苦手な人向け。

店員が気が利かず、無礼なのが残念。
チーズも頼まないと出てきません。

2007年4月23日 (月)

ラ・ボスケッタ

白金台のLA BOSCHETTAは元キオラのシェフの店とか。
1階にあるガラス食器屋の器を使っている。

店内はたいへんシックでデート向き。
バブルを謳歌したであろう大人な白金らしい客層。
正直、こういう雰囲気ってあまり興味がないのだけど。

メニューはコースのみ。
パスタとお肉料理を3種類ぐらいから選ぶ7,500円(7,800円?)、10,000円と、シェフが自由に創造する15,000円の3種類。

7,500円をお願いする。

Boschetta0704211

シャンパン(発泡性ワイン?)を飲みながら、まずはプロシュートと黒オリーブ。
このプロシュートがたいへん珍しく貴重な豚(チンタセネーゼではない。モーロ・ロマーノか??)で作られたもので、サン・ダニエレのような熟成香があり、塩が控えめで、脂が甘く、ハモン・イベリコ・デ・ベジョータのようなナッツの香りもほのかにある。

Boschetta0704212

人参のスプーマ。
泡と言ってもクリーミーで軽いポタージュ風。

Boschetta0704213

フランス産白アスパラのパンナコッタ。
上にのせたキャビアが不要。生臭いだけ。
このパンナコッタ自体はアスパラの香りがしっかりとしてよく出来ているのだが、少し塩が強すぎた。コンソメが添えてあるので、それと合わさるとどうにも塩辛い。

ワインの種類は多くないながら、ボルク・ドドンなんかもある。
ラ・ビアンカーラの白ワイン、サッサイア(酸化防止剤入り)をボトルでいただく。

Boschetta0704214

パンは2種類。
1つはブランド小麦で作られている。

Boschetta0704215

本日の魚介のサラダ、すだちの香り。
この日、一番印象に残った一皿。

Boschetta0704217

直前まで生きていたという海老がとろりととろける。
でもこの皿で特出すべきは表面を炙って臭みを消した半生イチガレイ。コリっとした食感、すだちと合わさった炙り香の素晴らしさ。

徳島産のフルーツトマトがすさまじく甘い。

Boschetta0704219

沖縄産乳飲み子豚のコラーゲンたっぷりパテ。
長期熟成のパルミジャーノとオクラが添えられ、バルサミコソース。

Boschetta07042110

選んだパスタはイカスミのリングイネ、旬の白魚と菜の花のオイルソース。
ソースのニンニクが強すぎ、白魚やイカスミの香りが押さえつけられていた。
菜の花はシーズン終盤だけあって、主張するほどの味や香りがない。

Boschetta07042111

友達はホタルイカの冷製ジェノベーゼ。
徳島のフルーツトマトがたっぷりと添えられているのだが、トマトかホタルイカかどちらか1つにした方がまとまったのではないかと。
ジェノベーゼ部分のハーブはなんだったのだろう?シソのような香り。

ここはパスタがイマイチだった。

Boschetta07042112

魚料理はアイナメのポワレ、オーブン焼きにした玉葱のピュレ。
皮目がカリッカリに焼かれて旨い。
魚料理は日本人シェフに限る。

Boschetta07042113

口直しはマロウのソルベ。
これにシャンパンをかけるとピンク色に変わる。

Boschetta07042114

ボトルが空いてしまったので、3種あるグラスの赤ワインからトリンケーロを選ぶ。

Boschetta07042115

友達はキャンティで、ポデーレ・イル・パラッツィーノのラ・ピアーヴェ。
でも、トリンケーロの酸味が強くて好みでなかったため、友達にわがままを言って交換してもらいました。

Boschetta07042116

オーストラリア産仔羊の炭火焼。

Boschetta07042117

友達はイベリコ豚のロースト。

どちらも焼加減が完璧でもっちり。

もう一つあった肉料理は山形牛サーロインのビステッカ。
全ての肉料理が焼肉というのはいかがなものか。イタリアンだとそういうことが多いのだけど、もう少しバリエーションを持たせて欲しい。

Boschetta07042118

デザートはセミフレッドを詰めたチョコレートのコルネット。パッションフルーツのソースと金柑のコンポートを添えて。

コルネットというから、あのクロワッサン的パンかと思ったら、薄いチョコレートの筒にセミフレッドが入ったものだった。
シチリア的にパンにアイス(セミフレッドだけど)を挟んだものかと期待し、これを機会にチャレンジしたかったのに。

Boschetta07042119

こちらは赤青2色のリンゴのタルト、ヴァニラアイス添え。

Boschetta07042120

プチフールは階段状の器に乗ってきました。

いくら満腹と言っているとはいえ、2人いるのに1つずつしか持ってこないって、みみっちい。
別腹で全種類試してみたいのだが、分けるのが面倒くさかったのだ。

Boschetta07042121

コーヒーは口の広いカップに入れてはいけませぬ。

こだわった素材には感心するのだが、こういった料理を食べたいなら、フランス料理屋に行くだろうな。
飲み物を全て入れて、1人14,000円弱。
今はまだオープンして間もないから、料理もサービスも馴染んでいないのかもしれない。あと3ヶ月ぐらいすると良くなってくるのかも。

2007年4月20日 (金)

熊吉 と ウェルファン・カフェ

代々木公園でたまたま入った熊吉。熊は熊本の熊?
熊本料理の居酒屋だった。
もちろん各種馬刺しや馬にぎりがメニューに並ぶ。

Kumakichi0704191

お通し(1人310円。レシートがあるから値段がわかる)は2種類。2人だったから?
魚の南蛮漬けと鶏肉と蓮根のきんぴらみたいなもの。

Kumakichi0704192

野菜のたきあわせ(680円)。
ふき、たけのこ、人参、かぼちゃ、里芋、茄子。

Kumakichi0704193

手作りの大判さつま揚げ(840円)。
普段練り物は好きでないが、自家製のものはホロリとほどけるような食感と、魚の味が残っているところに惹かれて、よろこんで食べる。

Kumakichi0704194

地鶏のさいころ焼ハーフ(680円)。
宮崎地鶏でよくある、あの黒い炭味がするもの。

Kumakichi0704195

馬ホルモンねぎ焼(940円)。
味噌味でしっかりと炒められているので、馬でなくてもよい感じ。

Kumakichi0704196

自家製の塩辛(500円)と人文字ぐるぐる(310円)。

Kumakichi0704197

熊吉コロッケ(630円)。ひき肉がたっぷり。

Kumakichi0704198

天草焼うにぎり(380円)はうにを混ぜ込んだご飯の焼にぎり。

他、あおさ茶漬け(570円)も。
あおさは味噌汁の具にしたり、あると便利だね。

Kumakichi0704199

焼酎が豊富で、適した割り方を載せたメニューが親切。

Kumakichi07041910

焼酎の名前は不思議なものが多い。
明るい農村は1杯840円。
それにしても「素敵なお酒です」って説明は・・・。

Kumakichi07041911

春雨カリーってなんだ?という話をしていたのだけど、こういう意味だそうです。

料理やお酒など、特に安いとかお得ということもないけど、自家製のものが多いし、地方色がしっかりと出されている。
熊本贔屓なので、それだけで満足してしまう。
今回は食べなかったけど、馬刺しも期待できる。

代々木公園、上原地域といえば、この間連れて行ってもらったウェルファン・カフェにまた行きたい。
シェリーの種類がやたらと豊富なバーで、テイスティング的な楽しみ方もできるのがよい。
ハモン・イベリコ・デ・ベジョータも数種類揃えてあり、他の店の平均価格より幾分安い。
何より店主のマニアックさが魅力。

2007年4月19日 (木)

機会あらばぜひ

一度、または何度か食べて、猛烈に行きたいと思いつつ、再訪できないでいるレストランとその理由を書いてみる。

済南賓館(チーナンヒンカン): 電話にダレも出ない

カーサ・ヴィニタリア: いつも満席

すえとみ: いつも満席

オハラス: 五反田

鮨・水谷: 周りにお茶ができるところがない

月心居: 時間が早すぎ

ロンフーファン: いつも満席

プアンタイ: 店の作りが凄い

他にもあるけど、それらに行けない理由は、新しい店の方を優先させてしまうこと。

2007年4月18日 (水)

生麩の蒲焼?

Vino0704171_1 アンドレ・エ・レミー・グレッセールのクレマン・ド・アルザスはきめの粗い泡がぼこぼこ出て、味に深みがない。


Vino0704172

これは生麩の蒲焼?
家飯=母飯。どうやら雑誌WASABIを参照して作った様子。甘辛い外側とくんにゃりした生麩食感がよく合って、当たり。冷めても美味しい。

Vino0704174

日本酒は麒麟山の大吟醸辛口。

Vino0704175

筍と椎茸のオイスターソース炒め。季節ですから。

2007年4月17日 (火)

ランテルナマジカ 相変わらず

がっつり食べて飲むときのお馴染み、目黒のランテルナマジカ

Rante0704161

まずはグラスの白ワイン、サルディーニャのヴィッラ・ディ・クアルツ、チェポラ・ビアンコ。
酸味が弱めで好み。

Rante0704162

この日のメニューから、アーティチョークのサラダ。
缶詰でも瓶詰めでもない。
幅広パルミジャーノと一緒に。

Rante0704163

豚頭肉のゼラチン仕立て。
イタリアンパセリが効いているのか思ったよりさっぱり。

Rante0704164

団子状になっているのが、シラウオの鉄板焼。
シラウオが柔らかく臭みがない。

Rante0704165

ピエモンテのピオ・チェーザレ、ネッビオーロ・ダルバ 2003。
軽やかながら最初はバニラ、後からコーヒー。

Rante0704166

ブロッコリーのような味わいのカーヴォロ・ネーロ(葉キャベツ)ペーストのリングイネとアサリとオリーブ、ケッパーのトマトソース・スパゲッティ。
(取り分けてもらったところ)

Rante0704167

ブイヤベース。
(取り分けてもらったところ)

Rante0704168

花ズッキーニのフリットはモッツァレラとアンチョビ入り。
おなじみながら、絶妙に薄くてパリっとした衣と塩加減に毎回うっとり。

Rante0704169

次のボトルはシチリアのパラーリ、ファロ 2003。
ブルゴーニュっぽい華やかさ。

Rante07041610

一つ一つサヤから出されたグリーンピース入りのラグーソースで食べるマルタリアーティ。
(取り分けてもらったところ)

Rante07041611

熊本産馬肉ロースの炭火焼。
さすが馬肉だけあって、サラっと脂が溶ける。脂部分を塊で食べても胸焼けしない。
(取り分けてもらったところ)

Rante07041612

仔羊のカッチャトーラは野菜のグリルと共に。
(取り分けてもらったところ)

Rante07041613

食後酒はイタリアから持ち帰ったというリコリス風味のサンブーカとChina Martini。

Rante07041614

デザートはズッパ・イングレーゼとレモンソルベ。

ここに食の趣味の合う人々と来ると、確実に盛り上がる。

2007年4月16日 (月)

アルキメーデ

神泉のアルキメーデは胃袋自慢な、だからといって不味いものは口にしない人々向けのお店。

6,000円のコースのみ。
内容は大量の前菜、プリモは1グループにつき1種類が選べ、他にスペシャリテという「魚介たっぷりなシチリア風ペスカトーレ」が出る。セコンドは1人1皿を選ぶ。そのセコンドのメニューは上から下に量の多い順に記入されていて、一番上の「かくまさんが育てた豚肉 骨付きスネ肉の5時間ロースト」は1キロという巨大さ。「食べきる自身のある方のみ注文してください」という注付き。
デザートは盛り合わせで、プチフールも出る。

あまりの量の多さに対する酷評もよく目にしていて、ずっと行きたかった店。
味に対して好評価をしている人も「最後まで美味しく食べられない量を出すな」というほどの、けっして腹八分では返さない心意気。
このシェフが以前、下北沢の無二路にいたときにボリュームはもちろん、その豪快ながら深みのある味も気に入っていたので、久しぶりに体験するのを心待ちにしていたのだ。

Archi0704131

まずはパン(もっと美味しいバゲットにすればいいのに)と一緒に豚肉のリエットと鶏レバーのペースト。

Archi0704132

カリフラワーのズッパ。
これ、プリモとして1皿分いただきたいぐらいに滋味深い。

Archi0704133

前菜6種は魚介のマリネ、ペペロナータ、レバーとマッシュルーム(??)のマリネ、茸のマリネ、サーモンとオレンジなどが入ったマリネ、ズッキーニのカポナータ。

マリネもそれぞれ味が違って退屈しない。

Archi0704134

ワインはシチリアワインが並ぶ。
赤のトリプディウムをいただく。ネロ・ダヴォラ、シラー、カヴェルネ。ソーヴィニヨンのブレンド。

Archi0704135

豚肉でルッコラの野生種セルバティコとツナマヨネーズを巻いたもの。
この豚肉がしっとりと味が濃い。

Archi0704136

ヒシコイワシのマリネ。

Archi0704137

パルミジャーナ・ディ・メランザーネ。
茄子、トマト、チーズをミルフィーユ状に重ねて焼いたもの。

Archi0704138

茄子のカポナータには松の実が入ったりして、ズッキーニのものとは違う味わい。

マリネやカポナータのバリエーションばかりでも、ちゃんと味に区別が付けられている。

Archi0704139

ムール貝のパン粉焼。

Archi07041310

若い玉葱のグリル。

Archi07041311

荒めに刻んだ鰯の団子。

Archi07041312

選んだプリモはお魚とカリフラワーのトルテッリ、リコッタチーズと小エビのソース。

口に入れた瞬間「ぐわっ!!」と唸る旨味。想像よりも魚のエキスが濃厚で、この日最も感動した一皿。

Archi07041313

ペスカトーレはさすがに美味しいが、ここでなきゃというものでもない。
トルテッリの素晴らしさを考えると、やはりプリモは2皿とも選びたかった。

Archi07041314

パルミジャーノの代わりに炒ったパン粉が添えられる。
魚介にはチーズはかけないものだから、これはコクと出すのに最適。
販売すればいいのに・・・。

Archi07041315

メインは窒息仔鴨のグリル、リゾット添え、ボナユート(シチリアのモディカにある菓子屋のチョコレートで、昔ながらの製法で作られ、ザラザラした食感とスパイスの風味が特徴)の香り。

リゾットは長い米のアルデンテ。

Archi07041316

同席者は黒毛和牛モモ肉、キノコノペーストとモッツァレラの重ね焼き、マルサラソース。
モッツァレラが牛の重さを増すので、量以上のボリュームあり。

Archi07041317

もう一人のはイベリコ豚のロースト、グリーンペッパーとレモンのソース。

Archi07041318

デザートは3種盛り合わせ。
パンナコッタ、オレンジシフォン、ベリータルト。

Archi07041319

プチシューとボナユートのチョコをお茶と一緒に。

本当に腹がパンッパンで、次の日も昼過ぎまで食べられなかった。
だからといって、量だけが特徴なのではなく、またコレを食べたいと思わせる工夫がある。ただし、アラカルトはないので、やはり大食いな人にしかオススメはできない。小食(または普通の食欲)の人が行くべきではないかと。

2007年4月13日 (金)

紀尾井町 オーバカナル

表示方法を上に新しいものが来るよう変えました。

紀尾井町のオーバカナルはオープンした時に行って以来かも。
オーバカナルは好きなのだけど、何のついでもない場所だったので。

前の通りの八重桜がきれいだった。

Ohbac0704121

あ、赤坂(溜池山王アークヒルズ)店でなくなってしまったプリフィクスコースがある!
選択肢が少なくなっていて、この日は内容も地味だけど、魅力的なメニューが並ぶ日もあるのだろうか。
次回はコレを食べに来よう。

この日は軽めにアラカルトで。

Ohbac0704122

山羊チーズのサラダ。
これは2つに分けてもらったところ。

Ohbac0704123

チーズがもう少し焼かれていた方がよかったかも。
上が焦げていて、切った時に中がとろけ出すぐらいにしてほしい。

Ohbac0704124

メインは仔羊の炭火焼、グラタンドーフィノア添え。

Ohbac0704125

ローストもあったが、炭火焼を選択。

Ohbac0704126

羊の脂は胸焼けしにくい気がする。

Ohbac0704127

ワインを追加したので、デザートでなくチーズにする。
10種類近い中から選べる。

やはりいい店だ。

2007年4月10日 (火)

たびたび ル・キャバレー

料理、ワイン、雰囲気全てが好みなル・キャバレー@代々木八幡。

Cab0704091

タブレはクスクスと海老、きゅうりのサラダ。

Cab0704093

トリッパはあっさりした煮込みになっていた。

Cab0704092

ボトルでいただいたワインはボルドー、シャトー・プランケット。
他、グラスでも色々と。

2007年4月 9日 (月)

氷見の干物

富山のお土産。

Vino0704083

Vino0704084

ワタも入ったまんまの干物。
炙っていただく。

Vino0704085

塩辛いが内臓の苦味がたまらん旨さ。

こちらでも似たものを召し上がっていらっしゃる。

Vino0704081

ヴェネトのラ・ビアンカーラ、ロッソ・マシェリ。

Vino0704082

赤は飲みやすくて普通ね。
白のほうが個性的。

ラシェリール 再訪

前回はオープンして2週間目ぐらいだったラシェリール、4ヶ月たって再訪してみた。

コースは6,800円と9500円。
前菜が2皿多い9,500円のコースを頼む。

Las0704071

前回も食べた突き出しは豚のコラーゲンたっぷりなコロッケ。

Las0704072

前菜1皿目はポロネギにサラダと?ペーパーで巻いて揚げた海老を添えたもの。

Las0704073

味が濃いネギが主役の一皿。

Las0704074

6,800円のコースを頼んだ人の前菜は白・青両方のアスパラにサラダとホタテ貝を添えて。

Las0704075

2つ目の前菜はフォアグラに柔らかく煮た蕪。
蕪の甘味とフォアグラが合う。

Las0704076

前菜3皿目は蟹と茄子をライスペーパーで巻いたもの。

Las0704077

蟹、キャビア風の茄子に合わせたソースはブイヤベースっぽい濃厚魚介味。

Las0704078

魚料理は太刀魚。

Las0704079

もう一つのコースのはイサキに赤ワインソース。

Las07040710

メインは鳩を選ぶ。

Las07040711

素晴らしい焼加減。
前回は微妙なところで火加減に慣れていない感じがしたけど、4ヶ月たって、使いこなせてきたんですね。

Las07040712

9,500円のコースの他のメインは牛テールの赤ワイン煮こみキャベツ包み。

Las07040713

6,800円のコースではウズラにフォアグラを詰めたものをオーダー。

Las07040715

この色にうっとり・・・。

Las07040716

この日のワインは右から、シャンパンをグラスでポール・ロジェ。
最初はサン・ジュリアンでレ・フィエフ・ド・ラクランジュ 1999。
メインにはシャトー・ラルマニャック 2003。

Las07040717

口直しはココナツミルクとバジルシードの下にコーヒープリン。

Las07040718

デザート、このアイスはなんだっけ?

Las07040719

こちらはティラミス?

Las07040720

デザートワインは長野産2種類。奥様が長野出身なのだそう。

Las07040721

プティフール。

カフェなどもいただいて、1人15,000円強。
さらに磨きがかかった美味しい料理でした。

2007年4月 6日 (金)

パカレとか

Vino070401

パリで買って来たフィリップ・パカレのアリゴテ。

Vino0704012

フランク・コーネリッセンのススカール 2004。
ロッソ・デル・コンタディーノの方が楽しい。

2007年4月 5日 (木)

ラ・クチーナ・イタリアーナ・ダル・マテリアーレ

代々木公園のイタリア料理屋、ダル・マテリアーレ

1580円(?)の基本料金を払い、そこにアラカルトから料理を追加していくというコース設定。基本料金は突き出し、パン、プティフール、カフェの分。

メニューは前菜、プリモ、セコンド、デザートがそれぞれ3~4種類ある。

Dalmateriale0704041

まず出てきたのは冷たいパン粥。
トマトソースプディングっぽいものにクリームとオリーブオイルがかかっている。
トマトの味が濃く、美味しい。この後の料理に対する期待を高める突き出し。

Dalmateriale0704042

2番目の突き出しはウニを入れたオマールジュレ、軽く火を通したホタテ、マグロのタルタル。

一つ一つが丁寧に作られている。

Dalmateriale0704043

ジュレの下は小さく刻んだ野菜が入ったフラン。

Dalmateriale0704044

パン達。

Dalmateriale0704045

グラスのワインは白赤1種類ずつ。
この日の白はピエロパンのソアベ。

Dalmateriale0704046

前菜はヘーゼルナッツの詰め物をした宮崎みちのく地鶏の蒸しあげ。苺、木苺ビネガーのソースを添えて。

苺がヘーゼルナッツ、鶏と合うのにびっくり。

Dalmateriale0704047

友達は茹でた千葉県産ロゼアスパラに温泉卵とトリュフ、アンチョビソース。

Dalmateriale0704048

温泉卵をからめたアスパラは季節の美味。

Dalmateriale0704049

牛乳とバジリコを練りこんだ自家製手打ちパスタを伊勢ウニのトマトクリームソースで。
口に入れるとまずはトマトの味が、そして後からゴワっと強烈なウニ味が追いかけてくる。

Dalmateriale07040410

友達はヘーゼツナッツペーストを練りこんだ自家製手打ちパスタを白金豚のあっさりしたラグーソースで。

Dalmateriale07040411

赤ワインはトスカーナらしいカサマッタ。

Dalmateriale07040412

メインはカナダ産オマール海老のぶつ切りロースト、海老味噌のオイルソース、クスクス添え。

あがる外見で登場。

Dalmateriale07040413

やっぱり味噌は最高のソース。
オマールの身は半生でトロリ。

Dalmateriale07040414

友達はホウボウ、アカメカサゴのソテー、ラルド添え。
トマトソースとバジリコソース。

Dalmateriale07040415

デザートはAMEDEIのチョコレートを使ったフォンダンショコラ、文旦ソルベ。

Dalmateriale07040416

チョコレート自体の旨さが生きている。

Dalmateriale07040417

チョコレートのプディング、ボネ。木苺ソルベと。

Dalmateriale07040418

プティフールも自家製で美味しい。
AMEDEIのチョコ使用のトリュフ、文旦マシュマロ、イチジクと胡桃を練ったもの、温かいビスケット。

どれもケアをされた料理でレストランで食べる料理ならではの旨さがある。
イタリア料理は自分の好みもあり、量も味もがっつりでカジュアルな店に行くことが多く、また、少し高級感のある店では「凝った料理はフランス料理にかなわない」と思わせられることがたびたび。
この店は珍しく、特別な機会に使えて美味しいイタリア料理屋かと。
なのに1人10,000円ぐらい。かなりお得感がある。

2007年4月 2日 (月)

龍天門 恵比寿

恵比寿ウェスティン内の中華、龍天門。
ハズレのない店です。

少しメニューが変わっていて、本日の野菜3種をワゴンで持ってきた。調理法も選べる。

Ryu0703251

くらげ。

Ryu0703252

揚げ豆腐。

Ryu0703253

サクサクな豚。

Ryu0703254

コーンと卵のスープ。

Ryu0703255

ここに来たらほとんどの割合で頼むメニューはソフトシェルクラブを揚げたもの。
にんにくが効いたタレがよく合う。

Ryu0703256

ワゴンの中からサイシンという野菜を選んだ。
調理法は忘れた。

Ryu0703257

酢豚。
豚の衣は厚めでさっくり。

Ryu0703258

五目焼そば。

Ryu0703259

チャーハン。

Ryu07032510

坦々麺(取り分けてもらったところ)。

Ryu07032511

マンゴーアイス。
ここのデザートはどれも不味かったのだけど、食べられる味になっていた。

相変わらず全ての料理が高レベル。

« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

カテゴリー

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ