アルキメーデ リベンヂ
この間、腹具合がイマイチのときに行って、不完全燃焼だった神泉のアルキメーデに再訪。
やはり1種類のコースのみ。
隣の席は若い女性4人組だけど、大丈夫なんでしょうか?
自家製のグリッシーニや前回と同じリエット、パテ。
キャベツのズッパ。
ズッパといっても、ぐちゃぐちゃと煮たようなもの。
じんわりと旨い。
前菜トレー。
右下の白魚のマリネに季節感を感じる。グリーンソース添え。
パルミジャーナ・ディ・メランザーネ。
この料理、ナポリではメイン的に登場していた。素揚げした茄子とトマトソース、モッツァレラ、パルミジャーノをミルフィーユ状に重ねてオーブンで焼く。
豚とセルバティコの巻いたものを開くとこんな感じ。
新玉葱焼きとムール貝焼き。
桜海老のスフレ、桜海老トマトソースのせ。
カサゴ(?)の小さいのを丸揚げ。
鰯のライムマリネは好きなだけ食べろと。
隣の席の女性達はこの段階で満腹らしく、プリモやセコンドを小さくしてくれるように頼んでいた。
選んだプリモはシチリア風カバテッディ(セモリナ粉のニョッキ)、トリッパのアラビアータ。
小麦粉のニョッキの水っぽさがなくて、セモリナ粉のものの方が好み。
もれなく出てくるペスカトーレ。
やはりプリモは2皿共選びたいな。
メニュー上から2番目(2番目に多いということ)の豚肉ソテーとインボルティーニの盛り合わせ。
これは量を減らしてもらったもの。
上から3番目の仔羊オーブン焼き。
酸味が効いたソースで、あっさりとしている。
が、本当に腹いっぱいなんです。
パスタを食べ終わった段階では余裕だったのに、肉を一切れ口に入れた瞬間、突然限界を感じた。
デザート盛り合わせ。
それぞれの量を減らしてもらうことが可能であることを知った。でも、その技を使うならこの店で食べなくてもよいかもしれない。
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