すえとみは今日も美味しい
久しぶりのすえとみ。
前回から何度も電話してはいたが、1週間前ぐらいでは予約が取れなくなっていた。今回は3週間以上前に行った友達に、その場で予約を入れてもらい、やっと。
うにと江戸前の渡り蟹のゼリーよせ。
空豆まんじゅう。
鴨肉入り。
左から、フルーツトマト、ジュンサイ、アジ・シソ・生姜等をきゅうりで巻いたもの、からすみとクチコが乗ったのは柏鮨、谷中生姜の海老巻き。
フルーツトマトはトマトをすって、1日置いたものの上澄みに塩を加えた汁に漬けられている。
この汁が透明で、トマトの旨味が凝縮されていて、トマトジュースとも異なる。
ここではジュレや汁も美味しいので、いつも器に口をつけて最後まですすってしまう。
谷中生姜に海老を巻いて揚げたもの。
ジュンサイは出始めなので、ぬめりが少なめで大きい。
アジに脂がのっている。
柏の葉の中は柔らかい煮(蒸し?)アナゴ、もち米にしば漬けを刻んだものをまぜたもの。
からすみやクチコも塩が控えめで甘味を感じる。
蓮根まんじゅうはぐじが下にいる。上に乗っているのは梅ソース。
紀州の本マグロとマコガレイのお刺身。
筍の揚げだし。みぞれがけ。
揚げてあるので油が筍のえぐみを中和している。
焼き物はサクラマス。
脂が強いので、わさびの茎の醤油漬けが添えられていた。
炭で皮目に焦げ目を入れるすえとみさん。
ずいきの酢の物。下にあおさ海苔がいる。
この日はお漬物が豊富で、菜の花の花部分なんかもあったり。
茶飯に桜海老かシラスかと聞かれて、シラスを選ぶ。
塩加減が強めなのが好み。
土鍋が変わっていた。
おかわりして、おこげは必ずいただくこと。
宮崎マンゴーは「まんごろう」とかいう名前の付いた特別なものだとか。
そしていつもの蓮根モチ。
やっぱり、東京で最も好きな店の一つだ。
いつもここで鮎をいただきたいと思うのだけど、7月前半は留守にするためかなわない。
せめて稚鮎をいただこう。
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