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2007年5月17日 (木)

すえとみは今日も美味しい

久しぶりのすえとみ。
前回から何度も電話してはいたが、1週間前ぐらいでは予約が取れなくなっていた。今回は3週間以上前に行った友達に、その場で予約を入れてもらい、やっと。

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うにと江戸前の渡り蟹のゼリーよせ。

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空豆まんじゅう。

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鴨肉入り。

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左から、フルーツトマト、ジュンサイ、アジ・シソ・生姜等をきゅうりで巻いたもの、からすみとクチコが乗ったのは柏鮨、谷中生姜の海老巻き。

フルーツトマトはトマトをすって、1日置いたものの上澄みに塩を加えた汁に漬けられている。
この汁が透明で、トマトの旨味が凝縮されていて、トマトジュースとも異なる。
ここではジュレや汁も美味しいので、いつも器に口をつけて最後まですすってしまう。

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谷中生姜に海老を巻いて揚げたもの。

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ジュンサイは出始めなので、ぬめりが少なめで大きい。

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アジに脂がのっている。

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柏の葉の中は柔らかい煮(蒸し?)アナゴ、もち米にしば漬けを刻んだものをまぜたもの。

からすみやクチコも塩が控えめで甘味を感じる。

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蓮根まんじゅうはぐじが下にいる。上に乗っているのは梅ソース。

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紀州の本マグロとマコガレイのお刺身。

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筍の揚げだし。みぞれがけ。

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揚げてあるので油が筍のえぐみを中和している。

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焼き物はサクラマス。
脂が強いので、わさびの茎の醤油漬けが添えられていた。

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炭で皮目に焦げ目を入れるすえとみさん。

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ずいきの酢の物。下にあおさ海苔がいる。

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この日はお漬物が豊富で、菜の花の花部分なんかもあったり。

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茶飯に桜海老かシラスかと聞かれて、シラスを選ぶ。
塩加減が強めなのが好み。

土鍋が変わっていた。

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おかわりして、おこげは必ずいただくこと。

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宮崎マンゴーは「まんごろう」とかいう名前の付いた特別なものだとか。

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そしていつもの蓮根モチ。

やっぱり、東京で最も好きな店の一つだ。
いつもここで鮎をいただきたいと思うのだけど、7月前半は留守にするためかなわない。
せめて稚鮎をいただこう。

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