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2007年6月 6日 (水)

ブラッスリー・オザミ 久しぶり

好きな店なのだけど、場所的にかみ合わなくて遠のいていたブラッスリー・オザミで夕食。

4,725円で前菜・メイン・デザートのプリフィクスコース。

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活〆ハモのマリネ、青シソとトマトの冷たいスープ。
夏がきたことを実感させる一皿。
トマトはシャーベットになっている。日本の素材なのに全体はヨーロッパ的にまとまっていて、こういう工夫が上手く仕上がっているのがさすが。

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友達のフランス産白アスパラはチーズ(なんだっけ?)をかけて。ヴィネグレットソースも添えられていた。

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他の友達は根室産大助の焙りカルパッチョ。付け合せた野菜に季節を感じる。

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白はドメーヌ・ロマノー・ディストゥゼをカラフで。
酸味が少なく、深みのある味わいで好み。ボトルで頼もうと思ったら、本数がなく、ムリだった。

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メインは仔牛のロニョン(腎臓)のロースト、マスタード風味。
これでもかという量で登場。

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コリっとして脂っけの薄い腎臓。
マスタードはそんなに感じなかった。

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友達のオマール海老のブイヤベース。

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もう一人は岩手産短角牛のステーキ、エシャロットソース。

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赤もカラフで、アルザスのピノノワール。レッツェンベルグ。

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デザート。
これ、なんだっけ?シュー生地にカフェ風味のクリームを挟んだもの。
キャラメルのアイスを添えてもらった。

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メロンのコンポート。

この金額できちんと季節感を味わえる、以前のオーバカナルを彷彿とさせるよい店です。
もっと頻繁に行きたいものだ。

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