ブラッスリー・オザミ 久しぶり
好きな店なのだけど、場所的にかみ合わなくて遠のいていたブラッスリー・オザミで夕食。
4,725円で前菜・メイン・デザートのプリフィクスコース。
活〆ハモのマリネ、青シソとトマトの冷たいスープ。
夏がきたことを実感させる一皿。
トマトはシャーベットになっている。日本の素材なのに全体はヨーロッパ的にまとまっていて、こういう工夫が上手く仕上がっているのがさすが。
友達のフランス産白アスパラはチーズ(なんだっけ?)をかけて。ヴィネグレットソースも添えられていた。
他の友達は根室産大助の焙りカルパッチョ。付け合せた野菜に季節を感じる。
白はドメーヌ・ロマノー・ディストゥゼをカラフで。
酸味が少なく、深みのある味わいで好み。ボトルで頼もうと思ったら、本数がなく、ムリだった。
メインは仔牛のロニョン(腎臓)のロースト、マスタード風味。
これでもかという量で登場。
コリっとして脂っけの薄い腎臓。
マスタードはそんなに感じなかった。
友達のオマール海老のブイヤベース。
もう一人は岩手産短角牛のステーキ、エシャロットソース。
赤もカラフで、アルザスのピノノワール。レッツェンベルグ。
デザート。
これ、なんだっけ?シュー生地にカフェ風味のクリームを挟んだもの。
キャラメルのアイスを添えてもらった。
メロンのコンポート。
この金額できちんと季節感を味わえる、以前のオーバカナルを彷彿とさせるよい店です。
もっと頻繁に行きたいものだ。
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