ダル・マテリアーレ 再訪
代々木公園、または代々木八幡のダル・マテリアーレに再び。
当日に予約が取れたので行ったら、金曜の夜なのにガラガラ・・・。イマドキ金曜だからといって出かけたりはしないものなのか?
前回同様、つき出しでパン粥。
クリーミーなガスパチョと言ったほうが合っている。
コースに含まれている前菜達。
ウニのフラン。
白身魚のディル入りタルタル。
ホタテのカルパッチョ。
前菜は頼まず、パスタは自家製手打ちラビオリ、仔ウサギ腿肉とリコッタチーズのアニョロッティ、ダルプリン。エコファーム浅野さんの空豆とウサギのフォンソース。
もっちりとしたラビオリはウサギが入っているとはいえ、クセはない。厚みのある味わいのソースが北っぽい。
友達は自家製手打ちパスタ、牛乳で練ったウンブリチェリ、大鳩のレバーと春の山菜ソース。
山菜の効果でとても和な仕上がり。
フランス産鴨胸肉のロースト、ポレンタ・ジャッラのオーブン焼き添え、ベリーソース。
イタリア料理屋でこういう外食ならではの一皿がいただけるのはうれしい。
苺のサラダとカッサータ、8年熟成の甘いバルサミコソース、エミリアロマーニャスタイル。
半分凍らせたカッサータと苺、酸味をほとんど感じないバルサミコソースはそれぞれを引き立てあう組み合わせ。
友達はイチヂクのしっとりタルト、自家製生ハム入りシナモン風味のジェラート添え。
表面がカリっとして中がしっとりと柔らかいマフィンのようなイチヂクのタルト。シナモンアイスに入った生ハムは気持ち悪くなく塩味のアクセントを加えていた。
イチヂクのタルトというから、イチヂクが乗ったがっしりと素朴なタルトかと思ったら、こんなに工夫のあるデザートがやってきた。
最後のデザートというのは店の印象を左右する。
プティフール。
相変わらす美味しいし、きちんとしたお料理屋さんで食事をした気分にさせてくれるよい店だと思う。なんですいているんだろう?
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