古酒家 (くーすーや)
運動後、何か軽く飲んだり食べたりしようと9時ごろの赤坂を歩いていて、たまたま目に入った沖縄料理屋が古酒家(くーすーや)。
沖縄のゴザというところ出身の人の店らしい。
会社の集まりらしき人々に混じって、1人客も数人。お店の人と談笑しながらソーキそばと泡盛でさくっと帰ったり、三味線を弾きながら1人ゆるりと飲んでいたり。
お通しはパパイヤのチャンプルー。豚の挽肉がダシとなっている。
生ビールはオリオンビール。
スヌイ(もずく)と海ぶどうの島サラダ(900円)。
ジーマーミ豆腐(500円)。
アグー豚の塩焼き(980円)。
脂のキレがよい豚ですこと。
タレが付いていたけど、何だか不明。多分、島とうがらしを漬け込んだ泡盛とか酢が入ったものだと思うのだけど、なにしろ沖縄には行ったことがないし、ハマったこともないので、予測がつかない。
カウンターの中には泡盛のカメがたくさん。
今帰仁城(なきじんじょう)という銘柄をいただいてみる(1杯650円)。
泡盛を飲むことが稀なので比較はできないが、深みがあってまろやかだと思う。
グルクンの唐揚げ(1,180円)。
しっかりと揚げてあるので、大きい骨意外はバリバリと食べられる。
島らっきょう(680円)。
チキナーチャンプルー(850円)。
青い菜がチキナー。
美味しいがちんまり。
サービスでサーターアンダギーをくれた。
ソーキそば(850円)。
甘めの味付けがよくしみてやわらかいソーキ。
2人で10,110円。飲んだのは、生ビール1人1杯、焼酎1人1杯、500mlの瓶ビール(サントリー・プレミアム・モルツ)1本。
どれも美味しかったしお店の人の感じがよく、沖縄料理が食べたいときの候補に入れる。飛び込みで入ったら、当たりだった。
それにしても、沖縄料理屋ってポーションの割りに金額が高めなところが多い気がする。現地で食べてもそういうものなのか?
不思議なセンスの広告があった。
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