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2007年10月 3日 (水)

ル・ジュー・ドゥ・ラシエット 休日ランチ

休日、恵比寿近辺で用事があり、思い立って昼時のル・ジュー・ドゥ・ラシエットに突撃。
どうにか1席だけ作ってもらえたが、満席。

食前酒、前菜、メイン、デザート、食後の飲み物で3,500円のプリフィクスコースをいただく。

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シャンパンはギィ・ド・サン・フラヴィ。

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バターは無塩と無塩に塩をのせたもの。

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前菜には地鶏手羽先のコンフィ、ラングスティーヌと野菜のラグー。
銀杏や栗など、秋の味覚も。

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こちらはサンマのマリネ、モンサンミッシェルの塩のジュレと水茄子、トマト。

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メインに向けて、グラスのワインをいただく。
2種類のうち、ボルドーの方を。
ボルドー、シャトー・ベイシェヴェルのル・ブリュイエール・ド・ベイシェヴェル 1998。
いい感じにまろやか。

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同席者はブルゴーニュ、ドメーヌ・エルヴェ・シャルロパンのマルサネ・クロ・デュ・ロワ。

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メインは仔牛の腎臓。エピスをまぶして焼いたもの。
インカのめざめの細切りチップスとゴボウチップス、青菜を添えて。

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こりっとした軽やかな歯ごたえでも脂の強い腎臓はエピスで臭みが押さえられ、食べやすい。
が、ソースがちょっと塩辛く、サラダがあっても少し辛かった。
かなりボリュームのある一皿。

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おなじみ、マダムビュルゴーのシャラン鴨もも肉のソテー、白と赤のソース。
この日は前回より香りが少し薄いように感じた。
焼き加減はもう少し赤い方が好き。

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デザートには梨のコンポート、ローズの香り、しそのアイス添え。
さっぱりしていて、調和が良く、するっと口に入るのに、少し変わっているのがよい。
しそのアイスは本当にしそ。

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ティラミスの新しい解釈。

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底にコーヒーのタピオカがいて、メレンゲ、マスカルポーネのソース、お皿の縁にココア。
軽くて、普通のティラミスより満腹時に適している。

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コーヒーも数種類から選べ、きれいな泡立ちでいただける。

ランチとはいえこの値段でこれだけクリエイティブなものをいただけるのは、お得。

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