カーサヴィニタリア
前回来たときに予約していたカーサヴィニタリア。
アラカルトで。
カキのオーブン焼き。
貝は1つでも、その中に身が2つ入っている。
よくあるメニューに個性を与えているのは、春菊。
ホワイトソースにカキと一緒に入っていると、エグ味が気にならない。
カリっと焼いたトリッパと季節野菜のサラダ。
真鱈白子のソテー、ラディッキオ添え。
仔ウサギとモッツァレラのフリット。
これはあまりどうということのない感じ。
ササミな淡白さ。
ワインはグラスで。
白はアンセルミのカピテル・クローチェ。
タラバ蟹、毛蟹、ワタリ蟹のリゾピラフ。
もう、蟹味ごっそり。
何度食べても、やっぱり、ここに来たらコレだね。
猪の煮込みと、根菜のパッパルデッレ。
ゴボウと肉自体がスパイシーな猪をほっこりと煮込んだラグー。
塩加減など含め、やはり上手いなあ。
赤はサルディーニャのグロッタ・ロッサ。
冬の鮮魚、海草の蒸し焼き。
海の出汁が十分に。
これも毎回のようにリピートしているメニュー。
ストゥーブの中にはいつも通り、わかめが大量にいる。
コントルノとして、石川芋、カリフラワー、根セロリ。
本日のジビエ料理の一つ、鹿の煮込み。
こういう馴染みのあるメニューをちゃんと口飽きなく美味しく作る店だ。
イタリアンは前菜やパスタで上げておいて、セコンドでガクっと盛り下げるところも多いから、なかなか貴重かと。
デザートはヴィニタリア風モンブランと、奥はプラリネセミフレッド、温かいチョコラータソース添え。
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