2007年7月20日 (金)

遅れるのです

今回、計4回飛行機に乗って、その全てが遅れた。

まず、行きの飛行機は先に書いたとおり、前日になって予定時刻変更を連絡してきた。そのため、空港到着が夜の11時を過ぎることになり、荷物を取って出たのは12時を過ぎていた。テルミニ駅までのバスが用意されていたが、深夜に駅でタクシーを拾うのは大変だったろうと思う。我々は空港からホテルまでの送迎サービスを手配していたため、それがどのような状況だったのかは知らない。

ローマからカターニアに行く飛行機も40分ぐらい遅れた。おかげで予定していたシラクーサまでのバスを逃し、次の便までは2時間以上。時間をお金で買うつもりでタクシーに乗ったが、メーターがあることに安心して料金の交渉を先にすることを怠ったため、80ユーロ程度でいけるはずのところを倍近く払うはめになった。メーターの金額を操作したり、早くカウントされる改造メーターを使う運転手も多い。ただ、その2時間は払った金額の価値はあった。

カターニアからローマへの飛行機は1時間30分以上遅れた。他社のローマ行きの便が離陸する中、搭乗口近くでじりじりと待った。

ローマから成田への飛行機では機内で1時間待たされた。

また、電車移動に関して、現在イタリアにはユーロスターのアルタ・ヴェロチタ(=ハイ・スピード)という電車があり、これが国内で最も早い電車、日本で言えば新幹線ということになっているが、実際は新システムが上手く機能せず、特急であるインターシティーに追い越されることが頻繁に起こっていた。
私もローマからナポリに移動するとき、発着状況の掲示板を見るとユーロスターが1時間以上遅れていたので、インターシティーに乗って、そのユーロスターよりも早く到着することが出来た。逆に、ナポリからローマに行くときには、ユーロスターに乗ったにも関わらず出発してすぐに停まり、後から来たインターシティーに追い越され、結局は1時間近く遅れてローマに着いた。
ユーロスターの場合、30分以上の遅延では料金の50%が払い戻されるが、それはお金ではなく電車用金券的なもので、それも書類を送ってしばらくしてから郵便で届くというもの。海外まで発送してはくれないだろうし、送ってくれたとしても、いつ使えることやら。だからといって何もしないのでは腹の虫がおさまらないので、世話になったナポリの友達の住所を書かせてもらって払い戻し手続きを行った(駅でもらった書類に記入して、構内にある専用ポストに入れるだけ)。

そんなこんなで、イタリアの交通機関は遅れることを前提に予定を組んだ方がよい。

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空港で

ローマの空港の免税店はミラノより充実している。
出発前にいつものフレスコバルディーのワインバーで一杯。

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またLuce(グラスで15ユーロ)。
他のも試せばよいのに、1本飲むことなんてないだろうからと。
で、やっぱり好きなタイプでないなあと。よく出来たワインであることはわかるのだけどね。

つまみはある中から選んで盛り合わせてもらって10ユーロ。
他のファミレスみたいなレストランで食べるぐらいなら、ここでチーズやらハムやらを食べた方が舌は満足する。

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Santa Barbara バッカラ・フリッタ屋

夕食は軽く。
Campo dei Fiori近くのバッカラ・フリッタ専門な店、Santa Barbaraに行く。

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揚げたてバッカラを買って持ち帰る人もたくさんいる。紙に包んでもらったのを食べながら歩いたり。

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バッカラ・フリッタとInsalata Gallinella(ハコベ系菜サラダ)。
寒い季節ならプンタレッレのサラダが絶対。ここのは美味しいと有名です。

バッカラは天ぷらよりも濃度のある衣で揚げたてはパリパリと旨いが、冷めると硬くなる。

蛇口からカラフに入れられる荒い味のハウス白ワインと共に。
で、会計は10.10ユーロ。

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早い時間(夜8時過ぎ)でも外の席は盛況。

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Da Felice

ローマに戻ってきた。
10日ほど前、イタリアについてすぐの滞在が日曜だったことにより行けなかった(店が閉まっているから)テスタッチョ地区で昼食。
見て回ってよさそうなところに入ろうと思っていたが、暑いので、市場から手近なDa Feliceにしておく。色々なところで紹介されていて有名だし、評判よいし。

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ネットなどでの情報だと改装されつつも相変わらずの定食屋だと言うし、これといった看板がない古い建物の1階にすりガラスの扉だから、カターニアで入ったような市場の食堂っぽい店を予想していたら、NYのミートパッキン地区とかにありそうな小洒落レストランじゃないですか。

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メニューはあるものの、常連には出さず、口頭でオススメを伝えていた。
昼食ということもあり、近所に住んでいたり働いていたりする馴染み客が多い。店主がそういった客の席に座って話しこんでいたり。

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ハウスワインの白、ハーフを頼んだら、Cantina CerveteriのTirsenoが来た。
どうやらハウスワインで何かを固定してはいないようで、客ごとに違う銘柄が運ばれていた。

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プリモにTonnarelli cascio e pepeを頼んだら、チーズを山盛りにふりかけた皿が登場し、目の前でパスタを和えてくれた。

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すごいチーズの量。

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濃いのだけど嫌な脂感がなく、大量のパスタが腹に吸い込まれていく。

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セコンドはCoda alla vacchinara。尻尾のトマト煮。

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骨から簡単に剥がれる肉とゼラチン質、セロリが入ったさっぱりしたトマトソース。
でも、さすがに食べきれない。

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ドルチェは苺。
これは生の苺に砂糖をかけて冷凍し、解凍したものだと思われる。

肉やチーズなどをふんだんに使った料理は決して軽くはない。でも胃にこたえるようなヘビーさがないので、途中で気持ち悪くなることはないが、何しろ量が多い。
周りのおじさん達はプリモ、セコンドと1人2皿はいっているが、日本人の平均的収容能力では両方を完食するのは難しいだろう。

合計36ユーロ。

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2007年7月19日 (木)

友達の旦那のお母さんにごちそうになる

ナポリに来て、最重要事項の一つが友達の旦那のお母さんに料理を作ってもらうこと。

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パルミジャーナ・ディ・メランザーネですね。
この料理は家庭での手作りが一番美味しい。

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なんと、プローヴォラを入れていた。
ずっとモッツァレラを入れるものだと思っていたのだけど、プローヴォラの方が味に深みが増すと。

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パスタはタリアテッレ。
普通、タリアテッレは小麦粉で作られるのだけど、これはセモリナ粉で作られた乾麺で、線が入っている。

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小さいトマトとムール貝のソース。
トマトの形が残っていてオイルソースっぽいのに、なんでこんなに味が出ているのか。

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オーブンから出てきたパルミジャーノ・ディ・メランザーネ。

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プローヴォラが効いています。
しみる旨さ。

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田舎の家から戻ってきたばかりだったので、その近所の肉屋特製のソーセージもあった。粗挽きぶりが「肉を食べてる」って感じさせる。

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でかいスイカ。14キロだそう。

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でかくても甘い。

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田舎の家で取れたレモンもでかい。

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ナポリのDuomo

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大都市のDuomoはさすがに豪華。

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これはサン・ジェンナーロのお部屋。
ナポリのDuomoにはサン・ジェンナーロの血というものが保管されていて、通常は凝固しているそれが年に2回、液化するという。もししなかったら、その年はナポリに災いが起きると言われていて、その年2回はナポリで最も重要なイベントと言える。
一度立ち会ったことがあるのだが、年寄りはもちろん10代や20代の若者までが朝から教会に殺到、サン・ジェンナーロのテーマソング熱唱、無事に凝固した時には号泣するという様に度肝を抜かれた。

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なんかスターウォーズっぽい。

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Zoppicone

夜に連れいていってもらったのはナポリ中心地から車で20分ぐらいのSomma VesuvianaにあるZoppicone。

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外見は普通の家みたいだし、中はだだっ広く公民館みたい。
私は初めて行く店だったのだけど、友達が「店の作りはしょぼいんだけど、料理は本当に美味しいの」と。

料理を口頭で言われる。ワインはハウスワインのみ。

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前菜として、ジャガイモ入りとズッキーニ入りのフリッタータ、揚げ物(何の?)にチーズをのせたもの。

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スペック、オリーブ、プローヴォラ、カタクチイワシのマリネ。

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カタクチイワシのマリネが秀逸。
フェンネルの香りで、他にもケッパーやパセリ、唐辛子などが細かく刻んで入っている。

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クロケッタ。

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パスタ・エ・ファジョーリ。

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ここのはまろやかで優しい味。個人的に「パスタ・エ・ファジョッリといえば…」で期待するものそのまま。
たまにシャバシャバと水っぽいのがあるが、こういうドロっと濃いのが好き。

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メインで出てくるストッカ(干し鱈)の屑部分をソースとしたパスタ。

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メインのストッカのトマト煮も完璧。
黒オリーブやケッパー入り。この辺りの小さいトマトは美味しいと評判だそうで、それを使ったソースはコクがあり、ブチンブチンとしたストッカの歯ざわりとよく合う。

一緒に食事をした近所出身で今も住んでいるという友達の友達は、親戚やら知り合いやらに会って挨拶していたが、皆、「この店のストッカは美味しいわよねー」と口を揃える。

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頼んでいないのに出てきたラグー。ブラチョーラとポルペッタ。

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そしてコーティカ(豚の皮)。

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ポルペッタはチーズ入り。
コーティカは豚足みたいなゼラチン質。

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自家製リモンチェッロ。

家庭料理だが、どれも手間と時間がかかるものばかり。それを手抜きせず、きっちりと作っている。こういうレストランにこそイタリアらしさを感じる。ナポリで必ず行く店リストに加えておこう。

この日はなぜかおまけをしてくれて、1人15ユーロという激安。
いつもは20ユーロから25ユーロとのこと。

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フリット屋

各種揚げ物だけを売る店もある。

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美味しい店がいくつかある中、たまたま通りかかって、「そういえばここも美味しかったんだ」と寄ったのがVomeroにあるこの店。フニコラーレ(のチェントラーレ?)の駅近く。
古い店で、母親世代も若い時分に通ったという。

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茄子やズッキーニの花のフライ、ゼッポリーニ、アランチーニ等。

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売っているすぐ横で揚げている。

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ナポリの場合、ズッキーニの花のフライは花だけのことが多い。ローマだとモッツァレラとアンチョビを入れていたりする。
あまりの暑さで揚げ物の売れ行きがわるいのか、今回食べたのは揚げてからしばらく経っていて硬かった。せっかくだからといって季節を無視してはいかんということか。

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PIZZA

こちらも友達に教えてもらって以来、最強だと思っていて、ナポリに行くたびに行くPizzeria。
前回は比較的長くナポリに滞在したので色々な店を試してみたが、この店のPizzaの香り高さに勝るものを見つけられなかった。

ナポリ人に「一番美味しいと思うPizzeriaは?」とたずねても、バラバラの答えが返ってくる。東京の人間におけるラーメン屋みたいなもので好みがあるし、そもそも自分が小さいときから通っている店が不動の一番だったりする。ある程度視野が広かったり、外から来た人との接触の機会が多い人なら、だれもが知っている有名店の中からよりよいと思うものを言ってくれるだろうが。
Pizzeriaに対する評価ってすごく主観的なもの。

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中央駅とCentro Direzionaleに囲まれたエリアにあって、いつも満席。

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マルゲリータのモッツァレラを水牛のにしてもらった(9ユーロ、普通のマルゲリータは5ユーロ)。
でも、牛のでいいかも。水牛のは香りと味は素晴らしいが、火を通すと弾力がありすぎ、同じく噛み応えのあるもっちりとした生地と合わさると、顎を破壊しかねない。
でも、これを友達の旦那(マルゲリータには水牛のモッツァレラ派)に言うと、「あれはチーズ自体を食べなくても、その汁とトマトと生地の組み合わせが楽しめればよいのだ」と。それも一案。
友達はモッツァレラ、ルーコラ、スペック、パルミジャーノののったもの。
ここはPizza Frittaも旨い。

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2007年7月18日 (水)

ナポリのメルカート

ナポリ、といってもVomero地区のメルカートなので小奇麗。中央駅近くのなんて、騒然と混沌の極み。

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激安衣料や雑貨、家庭用品を扱う屋台が多い。

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屋内マーケットが中央にある。

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野菜や果物は馴染みの店で買わないと、悪くなりかけたのを入れられたりすることもある。
洋服や靴などはB品や在庫をどこからか持ってきていて、たまに有名なメーカーがあったり。今回はカスタネールのエスパトリーユが30ユーロで売られていた。

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コルネット

友達に教えてもらって依頼、一番美味しいと思っていて、ナポリに来ると必ず食べるコルネットがあるバールはVomero地区にある。

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カプチーノとコルネット。最強の朝食。

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とにかく生地が素晴らしい。
よいバターが使われているのだろうか。イタリアでバターの良さを感じさせる菓子やパンに出会うことは稀なのだが。

ちなみに、形は似ていてもクロワッサンとコルネットは別物。
コルネットは基本的に甘いパンで、中にカスタードクリームやチョコレートが入っている。

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個人的には絶対にクリーム。
ナポリではカスタードクリーム入りの場合、アマレーナも入っていることが多いが、ここのはなし。以前はアマレーナ必須だと思っていたが、ここのコルネットだと生地の旨さを邪魔する危険があるため、なしで正解。

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小さい店内で、かなり混んでいる。

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サルディーニャ風仔豚の丸焼き

前日の食事会で、私がサルディーニャに行ったことがないと言うと、次の日はサルディーニャ出身の友達が家でサルディーニャ風仔豚料理の会を開いてくれるという。
彼女の両親が遊びに来たときに持ってきた乳飲み子豚で、他の地方ではこれだけ生まれて間もないものは出回っていないそう。

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厳密には丸焼きではなく、縦割り半身。

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こんがり焼かれてしまいました。

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脳みそ。
ちょっとレバーっぽい。
ローマで食べた羊の脳みそのフライは白子のようだったが、この仔豚の脳みそはよりクセがありにっちりとした歯ごたえ。

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普通の仔豚よりも野性味があり、皮がパリッパリ、中はジューシー。でも脂が軽い。
匂いの強い肉が好きなもので、いくらでも食べられる。7人で半身だったのだけど、丸ごとでもいけたのでは。
一緒に焼かれたジャガイモも旨い。

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サルディーニャの親戚による自家製チーズ(ペコリーノ)やサラーメも。ミルトで香り付けしたサラーメもあった。

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シチリア、Baglio HoppsのDiana。

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サルディーニャ、マストロベラルディーノのタウラージ、Radici。

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食後酒もろもろ。

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凝ったジェラート達。

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サルディーニャの素朴なクッキー。

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「ちょっと焦がしてしまったから本当の姿を見せたい」と実家で料理されたものの写真を送ってくれました。
実際は丸ごとを棒に刺し、火の上でぐるぐると焼くそう。

夜10時ごろに始まった食事会。解散したのは夜中2時。

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食事会

ナポリで世話になった友達(日本人とナポリ人のカップル)の家で食事会。
旦那さんのナポリ人は魚介が大好き。イタリア人には珍しく生も好きで、海老などはミソまですする。愛ゆえに料理も上手い。

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料理前のシャコと海老。
シャコは以前に旦那さんの実家でスパゲッティのソースになっていて、それも美味しかった。

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シャコの殻と海老の頭で出汁を取る。

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これに、以前に魚介料理をしたときのソースを残して冷凍しておいたものを加える。

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夜にテラスでの食事だったので写真が暗いが、ムール貝やイカ、アサリなども入ったリゾットになりました。すごいコク。
ここまでしっかりと魚介の出汁がしみたのを外で食べるのは難しい。

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サルディーニャ出身の友達が帰省したときに持ち帰ったからすみ。
塩が柔らかく、まったりしていて、そのままで食べる。止まらない。

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イカとグリンピースの炒め。

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シャコと海老はフリットになりました。

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友達が仲良くしている下の階に住む夫婦が持ってきてくれたズッキーニと小海老、トマトのペンネ。
みんな家でもちゃんと乳化したソースを作るなあ。

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トマト入りマッシュルームソテー。

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ニベのアクアパッツァ。

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海老のソテー。殻まで食べられる。

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ムール貝のソテー。
他にアサリやTerine(しじみ風貝)もあった。

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総勢9人での食事会。

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限界まで食べてもドルチェなしってのはありえない。

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マチェドニアとコーヒー、田舎の家で取れたダークチェリーの自家製食後酒。

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ワインは地元のものを中心に色々。

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2007年7月17日 (火)

ナポリ

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がりがりと氷をけずるタイプの旧式ジェラート屋台はナポリの夏の風物詩。

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海岸沿いのキアイア通りは高級なエリアで、ナポリの違う顔を見られる。
Piazza dei Martiniの近辺なんかはかなりスノッブ。

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写真中央右よりの割れ目のようなのがスパッカナポリ。

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ナポリのお菓子といえば、サバランのようなババと写真上段中央のスフォリアテッラ(パリパリ版。上段右のは甘食のようなのに同じ詰め物が入ったフワフワ版)。

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イタリアの朝食

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イタリアの朝食はだいたいこんなもの。
ビスコッティー(ビスケット)などの甘いものとカフェラテ。
チーズやハムなどを食べるのは相当に珍しい。
右に葛根湯が写っているのは風邪をひいていたからでイタリアの朝食とは無関係。

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2007年7月16日 (月)

モッツァレラを食べる

GrazzaniseのLa Nova Ricciaで買ってきたモッツァレラをその日の昼ごはんとして食べる。

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パスタはTerineという白いシジミのような貝とウニが入ったトマトソースのスパゲッティ。

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セコンドはモッツァレラ。

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やはり家の料理は塩加減など、ちょうど良い。

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おまけでくれた水牛のリコッタ。
パスタに絡めても旨い。
やはり水牛の乳の香りがする。

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モッツァレラは店や作るところによって味が違ったりするので、ナポリで食べても美味しくないものもある。
でも、ここのは完璧。

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あふれる水牛の乳。

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カプレーゼにしてもよし。

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お皿に残った乳とトマトの汁をすすっても美味。

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モッツァレラ!!

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車で連れて行ってもらったのは念願の場所。

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モッツァレラを製造販売しているところ。

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カゼルタより少しローマ寄り、Capuaの近く、Grazzaniseという町のLa Nova Ricciaという店。

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小さな店内ではスカモルツァも売っている。

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モッツァレラを頼むと、奥から取ってきてくれる。

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奥でプカプカ浮かんでいるモッツァレラたち。

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作るのは朝早くなため、昼頃に行くと、もう終わってしまっていた。

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モッツァレラのボッコンチーニをその場でつまむ。

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この乳汁。これが本当のモッツァレラ。
豆腐にたとえる人がいるが、本物は似ても似つかぬもので、水牛の乳の独特のクセがある。

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近くの農場では、昔ながらの方法で水牛を飼育していた。

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ここは別の日に連れてきてくれたパエストゥム近くのモッツァレラ工場。

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かなり観光客向けになっていて、モッツァレラを販売するほかに、水牛の乳を使ったヨーグルトやジェラートを販売していて、その場で食べられる。
こちらはクセがなく、あまり牛乳のものと違いがない。

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ここでは水牛に近づいて見られる。

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面白いが、私はGrazzaniseの店の方が好き。

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'E Curti

ナポリでは友達夫婦の家にお世話になる。食べ物についてとても信用できる好みを持つ2人。
着いた日の夕食は以前にも行った連れて行ってもらったことのある'E Culti。ナポリの中心地から車で20分ぐらいのSant'Anastasiaにある地元の伝統的な料理を食べさせる店。

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メニューは店主が口頭で説明。
友達の友達も集まって、7人で食事。

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前菜盛り合わせ、プロッシュート、モッツァレラ、茄子のトマト煮、ゼッポリーニ(Pizza生地を上げたもの)。

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クロケッタ=コロッケ。モツァレラ入り。

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ズッキーニ炒め。

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ゼッポリーニにはFiori di Zucca(ズッキーニの花)入り。

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ワインはえらくアルコール臭い白ワイン。

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プリモはムンデッツ(ナポリ弁、イタリア語でimmondiziaインモンディツィア=ゴミ)というスパゲッティ。
トマトソースにケッパー、黒オリーブ、胡桃などのナッツが入っている。これが今回この店で一番美味しかったもの。

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もう一つ、パスタ・エ・ファジョーリ(パスタと豆)。
濃厚な豆のスープでパスタを茹でて作る。
ここのは唐辛子がはいって辛かった。

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生の車海老。

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セコンドはヤギの腸をぐるぐる巻いてトマトソースで煮込んだもの。
付け合せは茹でたジャガイモ。

脂が抜けてさっぱりしていて美味しいのだけど、前、この店で食べたときの感動はなかった。プリモの一部や他のセコンドも同じ状況だった。連れて来てくれた友達たちも「味が変わってしまった」と。人気が出て、調子に乗ってしまったのかも。
後日、近所に住む同席した友達の一人が聞き込み調査をしたところ、以前の客は離れてしまってきているとのこと。

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美味しいことは美味しいのだけど、前回は食べるのが止められず、いくらでもお腹に入ってしまうほどだったので、今回は求めるレベルに至っていないのだ。

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デザートはマスカルポーネでなくリコッタで作ったティラミスと、しっとりしたケーキ。

1人40ユーロ。

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2007年7月15日 (日)

La Paglia

市場に行ったついでに有名なアンティカ・マリーナで昼食を取ろうと思ったら、団体の予約で満席だった。
風邪をひいていて動くのが面倒くさく、隣にあるより市場の食堂的なLa Pagliaに入る。

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席から市場が見える。

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店員がテレビを観ていたり。
日本の定食屋でもこんな店あるね。

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ハウスワインの白。

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ウニのスパゲッティ。

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アーリオ・オーリオのスパゲッティに生のウニをぶっかけた感じ。
最初はウニの味が満喫できて旨いのだけど、だんだん生臭く思えてきた。

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メインはSparacanasci(小さいメバル)のフリット。

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揚げたて熱々で美味しいのだけど、さすがにこの量は完食できず。
他の客が食べていたイカのグリルにそそられた。レモンをぎゅっと絞っていて。

支払いは20ユーロ。
ユーロの高さを考えると、定食屋にしては高すぎかと。
東京のワンコイン食堂みたいな雰囲気だからね。

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カターニアでジェラート

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広場に出ていたジェラート屋。

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ピスタッチオのグラニータをはじめて見た。

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アーモンドミルク入りと思われる。
さっぱりして、暑い季節にちょうどよい。

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お菓子も豊富なパスティッチェリアで。

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ピスタッチオとマンドルラ。
ゴロっと丸ごとのピスタッチオが入っている。

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カターニアのメルカート

カターニアのメルカートは生活が見える生々しさで面白い。

まずはPiazza Carlo Albertoのメルカート。

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長いのはズッキーニだそう。

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上から眺めるとテントの海。

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やはり魚屋が充実している。

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カジキマグロが丸ごと。

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おっ、

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チャオ!

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野菜がでかい。

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こちらはDuomo近くのメルカート。

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魚屋が多く、上から水をかけながらより新鮮そうに見せている。

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丸ごとが並ぶ肉屋。

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チーズを売る屋台では必ずリコッタ・サラートが売られている。これはシチリア以外の都市ではあまりみかけない(リコッタはどこでもあるけど)。

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乾物屋。

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この型を取ったものはどうやって食べるのだろう?

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ブロンテ産のピスタッチオとパッキーノトマトのドライを買ってみた。
緑が濃いピスタッチオ。

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手前の黒いのはウニ。
日本のウニはクリーミーで白っぽいオレンジ色をして、割るとぎっしり詰まっているが、シチリアのは赤に近いオレンジの身が殻にうっすらとへばりついている。味もよりシャープ。

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Il Cuciniere del Katane Palace

友達が最後の夜はホテルKatane Palace内にあるレストランで。
ここはガンベロ・ロッソで83点。

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中庭の席で。

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つきだしは鰯のフリット。衣をつけて上げたフライ。

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エトナ・ロッソで作られた赤、Outis。
まるでポルトのような凝縮したアルコール感。

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素揚げしたズッキーニ、ミントが入ったオイルソースのディタッリにリコッタを熟成させたリコッタ・サラートをかけたもの。

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友達はノートのアーモンドスープで、アサリとバジリコ入り。

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セコンドはハタのソテーでNero d'Avolaワインとヴァニラのこってりとしたソース。

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友達は牛肉のグリル。

他に焼き野菜の盛り合わせを頼む。

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白いういろうのようなビアンコネーベ。アーモンドの香り。

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友達は苺のバルサミコかけ。
苺は甘いだけでなくすっぱさもある。

伝統的な料理を洗練された仕上がりで食べさせてくれる。

2人で105.50ユーロ。

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カターニアのバール

のどが渇いたり、軽く何かを食べたいときにはバールに。

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カターニアのPrestipino al Capriceはバール兼パスティッチェリア兼ジェラテリア兼ターヴォラ・カルダ。

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友達がパン生地にチーズとハムを挟んだものを頼むと、温めて出してくれた。

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これはアーモンドをピスタッチオ砂糖で固めたおこしみたいなもの。
硬くていまいち。ピスタッチオの味もしないし。

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アペロルソーダ。
豆とつまみはもれなく付いてくる。

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昼過ぎはジェラートを食べながらお茶、食事前にはアペリティフをしている人々がたくさんいる。特におじさんたちが集っていて、みんなほとんど知り合いで、挨拶を交わしていたり。人を観察するのが楽しい。

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カターニア

カターニアはやはり大きな都市。
ちょっとびっくりするような雑然とした裏町がある。シチリアの今までの2都市とは違い、気が引き締まる。

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カターニアのDuomo。

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Duomo前の広場。

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灰色に汚れた建物でも、バロックな飾りが面白い。

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夕方8時でも日本の6時くらいに明るく、人が道にあふれている。
午後1時から5時くらいまではほとんどの店が閉まり、日光も最高に強いため、外に人は出ていない。

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タオルミーナでドルチェとスナック

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ギリシア劇場近くのパスティッチェリアで。

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小さいサイズのカンノーリとカッサータ。
パレルモに行ったとき、いろんな店にミニサイズがあって、ちょっと味見をすることができたが、シラクーサやカターニア近辺ではあまり見かけない。

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リコッタなどのチーズの季節は冬らしく、この時期は観光用にしか作られないらしいが、それでも外から来た人間には感動する味。

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目抜き通りにある菓子屋。

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ジェラートも素材自体の味がしっかり味わえる美味しさ。
ピスタッチオとカッサータ味。

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Piazza Duomo裏手で女性ばかりが働いているPanificio Rosticceria Murabito Cristina。
売られている切り売りPizza達はどれも手作りらしくそそられる。

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アランチーニを購入。

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サフラン味のご飯にトマトソース、グリンピース、モッツァレラが入っている。
こんなスナックでも、美味しいところと大量生産的なところがある。
ここは前者で、時間があれば、他の料理も食べてみたかった。

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Casa Grugno

この旅行で一番贅沢なレストランはタオルミーナのCasa Grugno
ガンベロ・ロッソで86点。
今回、ガンベロ・ロッソに載っている店に関して、このガイドの評価には同意することばかりだった。イタリア国内でイタリア料理を食べる場合、初めての場所で情報がないとき、とても信用できる本だと思う。ミシュランガイドなどはどこの国の何料理であってもすべてフランス料理の観点から評価していて、フランスやベルギーでフランス料理を食べる場合でないと参考にならない。レストランに関するガイドブックを見るなら、やはりその国のものを選ぶ必要があるようだ。もちろん、ガンベロ・ロッソはイタリア語で書かれているが、点数やイラストが多く、イタリア語を解さない人でもわかりやすいようだ。

で、Casa Grugno。
店内も広いが、天気もよいのでテラス席に通される。
ちょっとめかした客ばかり。

アラカルトもあったが、80ユーロのコースにする。友達とそれぞれ別のコースを。

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前菜1皿目。グラスに入っているのはパルミッジャーナ・ディ・メランザーネ(茄子のチーズ、トマトソースの重ね焼き)を冷たくアレンジしたもので、茄子のピューレ、トマトソース、チーズクリーム、バジルの葉。
他にSparacanasciという小さなメバルのフリット、ミントやディル入りのマグロのタルタル。

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友達のは、同じ冷たいパルミッジャーナと、アスパラフリット、豚のテリーヌ。
(写真は友達の暗いところに強いカメラで撮ったもの)

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前菜2はセコンドかと思うほどの量。
うずら(と思われる肉)の炭火グリルで、しっとりした肉質が薫り高く肉自体の味が濃い。その上にはレンズ豆がのり、ランポーネ(ラズベリー)と硬いモモ、ナッツが添えられている。
ランポーネの甘酸っぱさがクセのある香ばしい肉とよく合う。
ここの料理では新しい組み合わせがよく見られるが、どれもに必然性があり、新しい美味しさを教えてくれる。
腿の部分は別皿で。

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友達のは生のボタンエビにスペックの燻製、フェンネルの葉をおひたしにしたと思われる丘ひじきのような歯ごたえのもの、日向夏っぽいグレープフルーツ、レッドオレンジを添えたもの。
トロリと甘い海老に燻製で肉臭さが薄れたスペックがコクを加える。

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空豆のスープ。

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友達のは桃とジンジャーのスープ。
ジンジャーは香りのみで辛さはなく、桃はしっかりと漉されている。

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プリモは肉の入ったラビオリ。

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友達は空豆ペースト入りラビオリで、茹でたタコがのっている。

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セコンドは乳のみ子豚のグリル。野菜添え。
サクサクとした豚は獣の香りがしっかりするが脂がさらっとしていて重くない。

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友達はぐるぐる巻いた太刀魚のグリル。小さいブルスケッタ添え。

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両方に小さいピスタッチオのクレームブリュレ。

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ホワイトチョコのセミフレッド。

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友達はフォンダンショコラ。

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分厚いワインリストから赤、DonnafugataのAngheli(40ユーロ)。

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お茶菓子。

どれも工夫がされていて凝っているがフランス料理もどきにならず、ちゃんとイタリア料理に仕上がっているのがよい。

2人で229ユーロ。

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サン・ドメニコ・パレス

タオルミーナではSan Domenico Paleceに泊まるべき。

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とにかく広い。
廊下も長い。

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部屋からの風景。

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庭とジャグジーの付いた部屋もある。

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朝食はテラスで。

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この朝食がすごい。
会議場のような広ーい大広間に食べ物飲み物が並ぶビュッフェ。

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レモンやマンドルラ(アーモンド)、リコッタのグラニータもあった。
マンドルラのグラニータを、折角だからシチリア流にブリオッシュに挟んでいただく。
このブリオッシュ自体も美味しくて、冷たいグラニータが染み込んで旨い。
街中のジェラテリアやバールでも半分はブリオッシュに挟んでジェラートやグラニータを食べている。ちょっと小腹を満たすのに役立つ。

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リコッタクリーム入りのコルネット。
爽やかなクリームはもちろん、コルネット自体も美味しい。
今まで、後で出てくるナポリのバールのコルネットが最高だと思っていたが、並ぶ。

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サン・ドメニコ・パレスといえば庭。

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季節もよく、いろんな花が咲いている。実がなっているレモンの木も。

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タオルミーナの浜は砂利なので、海は上から眺めて楽しみ、ホテルのプールでくつろぐのがよいかも。

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タオルミーナの見所は山の上の小さな観光地で、あまり忙しくはならない。夏は特に真昼間は外に出ると体力を消耗するし、ホテルでのんびりするのが一番よい。だからより居心地のよいホテルを選ぶべき。

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Al Duomo

タオルミーナについてすぐに昼食。
Piazza Dumoに面したAl Duomoで。

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カラフルな店内。
シチリアのどこの店もそうだったけれど、ランチはすいている。

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グラスの白ワインと前菜はシラクーサで地元のおじさんが食べていたのが忘れられず、タコのサラダ。

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日本では歯ごたえを残して茹でられるが、イタリアのは柔らかい。
果汁たっぷりなレモンと。
こういうシンプルなものほど再現するのが難しく、帰ってきてから思い出す一品。

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Pasta e Mollica。
Mollicaというのはパンくず。
上にかかっているのがイタリアのパン粉。かなり細かくしゃりしゃりしている。
クロケット(コロッケ)などもこれで作る。

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ケッパー、アンチョビの入った酸味のあるオイルソースで、それをパン粉が吸ってパスタと絡まる。

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ラー油のような風味の唐辛子オイルもある。

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友達はMaccu di Fave、空豆のスープ。

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もったりとピューレのようなスープ。
ここのは塩が控えめで南イタリアでは珍しい。

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2人で47ユーロ。

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タオルミーナ

タオルミーナはやはり超観光地。

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2007年7月14日 (土)

La Rambla

散歩のあと、ホテルでダラダラして、夕食も近くで取ることにする。
前日の夜に通りかかったら込んでいたLa Rambla

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やはり次々に客が入ってくる。

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ここでも魚を見せている。

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中から、鯛のような魚を選ぶ。

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やはり鯛のような身と味。おそらくSaragoという魚。

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付け合せはインサラータ。

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こんがりと焼かれたチコリも。

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ワインはBianco di Nera。白の微発砲。

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Il Viliero

ホテルから近いIl Vilieroで昼食。

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昼はすいていいた。

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ビュッフェの前菜。

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あまりに暑いので、まずはビール。

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ビュッフェから、マリネにしたペペローニや茄子、ズッキーニなどはよく焼いて表面を焦がしてあり、それが香ばしい味わいとなっている。他の店で食べた野菜達もしっかりと焼かれていた。
マリネにする野菜はよく焦がすこと。

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魚介トマトソースのパスタ。
ムール貝、アサリ、イカ、小エビ。

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ソフリット入りのトマトソースが深い。

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友達はブガティーニのパレルミターナ。いわゆるパスタ・コン・サルデ。

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フェンネルがこれでもかと入り、酸味のあるソースやイワシと混ざって高菜や柴漬けのような味。

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魚介も選んで好きな調理法を指定できる。

胃袋をいたわるためにセコンドはやめたが、馴染みらしいおじさんが茹でたタコにレモンを絞って食べ、セコンドに選んだ鯛のような白身の魚をグリルにしてもらって食べているのが格好良く、そそられた。

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白のハーフワインでValle dell'AacateのInsolia。

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デザートはワゴンで。

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スイカは長くてでかい。

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友達は焼きりんご。

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砂糖ががっつりと使われ、ねっとりと、ところどころカリっとキャラメル状の表面。

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2人で52ユーロ。

いかにも海沿いの街といった料理で、夜にも来てみたくなる。

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シラクーサのバールとパスティッチェリア

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メルカートの横にあったバールでお茶でも。

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小腹もすいたのでお菓子でも。

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カンノーリはその場でリコッタクリームを入れてくれるが、皮は揚げてから時間が経っていたようで油がまわっていた。

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白い四角いのはラッテ・ディ・マンドルラ。水に溶かしてアーモンドミルクとして飲む。

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夕方、バールにはおやじ達が集まる。

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アルコールを頼むと、おつまみが付いてくる。
まあ、作り置きで美味しわけではない。

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駅のバールで朝食としてクリーム(カスタード)入りコルネット。

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シラクーサのメルカート

午前中、オルティージャ島のメルカートに行ってみる。

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やはりスイカが大量に売られている。

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乾き物を売る屋台ではドライトマトも。

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こんな小規模の商いで食べていけるのか?

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パン屋?

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日本では見られないトマトを買ってみる。

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フルーツトマトなどと比べると甘さは少ないが、野菜らしい青臭さが残っている。

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シラクーサ散策

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着いてすぐにジェラート。

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Duomo裏のCaffe Minervaでピスタッチオとマンドルラ。1.60ユーロ。
ピスタッチオの濃さにシチリアを実感。

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ギリシア劇場。

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ディオニシオの耳。

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耳の中。

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ローマ競技場。

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遺跡を見終わったらのどが渇いた。
スプレムータ・ディ・アランチャ(絞りたてオレンジジュース)を。

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南イタリアでは乾きに強い夾竹桃がそこらじゅうに見られる。
熱波でウチワサボテン以外がぐったりと下を向いているメキシコのような荒野でも、夾竹桃だけはまがまがしく様々な色で咲き乱れる。
これは友達に言われて気づいたことで、ナポリでもたくさん見られた。今まで何度も行っていて、全く気がつかなかった。人と旅行をすると、自分が意識を向けなかったことに気づかせてもらえる。

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ホテルの前はすぐに海。
エレベーターがないことと水が塩っぽい(これはシラクーサ全体がそうなのか?)を除けば、クリーンで居心地がよく、場所も便利。テラスで食べる朝食も気持ちがよく、スタッフも親切な良いホテルだった。

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海沿いの遊歩道。
日本ではもはや使われていないような遊具があったり。

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浜辺がない。
海水浴をしたいなら、シラクーサ中心地から離れる必要がある。

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歩いていたら、夕日に出くわす。

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日が沈むの眺められる、なんだか放心できる街。

7時ぐらいまでは昼間かと思うくらいに明るい。