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2008年2月18日 (月)

すえとみ 今年初

2月にして今年初めてのすえとみ。

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最初にこれは珍しい。
でも、寒い季節には一気に温まるものがうれしい。

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丸大根がたいへん美味しいからと、丸大根、ふきのとう、お揚げ、ネギの煮浸し。

大根甘っ ! ふきのとうの香りが染みた出汁も飲み干す。

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節分おこわは鰯。
ひいらぎの葉をのせて。

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ナマコ酢、ウニに葉わさびのジュレ、からすみ、もち米をまぶして揚げた空豆、ふきのとうと実山椒の煮付け、筍の木の芽和え。

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からすみとよく合う日本酒はいままでなかった新しい種類。

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河豚の白子に聖護院蕪のすり流し。

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トロトロの白子、すりおろした聖護院蕪のサラリとした口当たり、じんわりと温かい出汁。

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ぐじの刺身は脂がのっているので、おすすめ通りに酢でいただくのが丁度良い。

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観音寺の赤貝。すだちと塩で。
こんなに旨い赤貝は初めて。
というより、赤貝でこんなに抵抗なく素直に美味しいと思ったのが初めてか。
コリっとしてもさっくり切れる歯ごたえ、甘味はあるのに匂いが鼻につかない。

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百合根まんじゅう。
上にぷちっとのったのは梅。

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中は蟹。

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間人蟹の対岸で取れたという蟹は焼きで。
半生万歳。

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身の旨味が十分にあるので、三杯酢につける必要もない。

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味噌はつける。

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間人蟹は浜茹で。

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ご飯も蟹。
うっすらと山椒。

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おこげは別腹。

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今年もよろしくお願いいたします。

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