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2008年4月15日 (火)

ラトリエ 仔羊の季節

ミシュランで2ツ星を取って以来、いっつも混んでいるラトリエ。
この日は外国のお客さんが多かった。

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ちょっと遅れて参加。
まずはハモン・イベリコ・デ・ベジョータ(ホセリート社)。

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レタスとアサリのスープ。
といいつつ、グリンピースの香りと味が満載。
レタスは歯ごたえの楽しさを加える。

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ホタテや旬のアサリ。

スープ好きだなあ。

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食べかけのこちらはフォアグラにグレープフルーツのキャラメリゼを添えたもの。
グレープフルーツと酸味のある苦さとキャラメルのこっくりした苦さのダブル。
それがフォアグラの重さに負けず、よく合う。

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こちらは、ピペラード、温泉卵、奥に辛いチョリソーペーストのようなものを塗ったサクサクパン。
こういうものを完璧な具合で作る店だ。

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こちらは、シラーなど、コート・デュ・ローヌ系があまり得意でない友達も好きだった、すっきりとしたクロ・ド・カイユーのブーケ・デ・ガリーグ。

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カリフォルニアのシャルドネ。
らしい樽香。

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友達が頼んだしいたけの一皿。

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パイ包みになっている。

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仔羊はレアでオーダー。
春野菜と一緒に。

どこかで、仔羊は今が季節だと聞いた。

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むちっとしてみずみずしく、獣の香りが足らず余らず。
脂が甘い。
こういう料理って、違いがわかりやすい。

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仔羊に合わせてくれたのはクラインのムールヴェードル。
ぴったりでした。

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いつもの口直し。

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デザートにマカロンを発見。
ブーランジェリーの方で売っているのとは違って、パティシエさんが作ったとのこと。
苺マカロンにピスタチオクリーム、頼むしかない。

わがままを言って、添えるアイスもピスタチオのにしてもらった。

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旨い。
もっちりしております。

飯塚シェフが作るベタに伝統的な料理も食べたいなあ。
秋ぐらいに、トラッドスペシャルをお願いしたい。

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