ラトリエ 仔羊の季節
ミシュランで2ツ星を取って以来、いっつも混んでいるラトリエ。
この日は外国のお客さんが多かった。
ちょっと遅れて参加。
まずはハモン・イベリコ・デ・ベジョータ(ホセリート社)。
レタスとアサリのスープ。
といいつつ、グリンピースの香りと味が満載。
レタスは歯ごたえの楽しさを加える。
ホタテや旬のアサリ。
スープ好きだなあ。
食べかけのこちらはフォアグラにグレープフルーツのキャラメリゼを添えたもの。
グレープフルーツと酸味のある苦さとキャラメルのこっくりした苦さのダブル。
それがフォアグラの重さに負けず、よく合う。
こちらは、ピペラード、温泉卵、奥に辛いチョリソーペーストのようなものを塗ったサクサクパン。
こういうものを完璧な具合で作る店だ。
こちらは、シラーなど、コート・デュ・ローヌ系があまり得意でない友達も好きだった、すっきりとしたクロ・ド・カイユーのブーケ・デ・ガリーグ。
カリフォルニアのシャルドネ。
らしい樽香。
友達が頼んだしいたけの一皿。
パイ包みになっている。
仔羊はレアでオーダー。
春野菜と一緒に。
どこかで、仔羊は今が季節だと聞いた。
むちっとしてみずみずしく、獣の香りが足らず余らず。
脂が甘い。
こういう料理って、違いがわかりやすい。
仔羊に合わせてくれたのはクラインのムールヴェードル。
ぴったりでした。
いつもの口直し。
デザートにマカロンを発見。
ブーランジェリーの方で売っているのとは違って、パティシエさんが作ったとのこと。
苺マカロンにピスタチオクリーム、頼むしかない。
わがままを言って、添えるアイスもピスタチオのにしてもらった。
旨い。
もっちりしております。
飯塚シェフが作るベタに伝統的な料理も食べたいなあ。
秋ぐらいに、トラッドスペシャルをお願いしたい。
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