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2008年4月21日 (月)

ボヌールで日曜のランチ

雨の日曜日、ル・ボヌールでランチ。

3,800円のプリフィクスのコースにする。

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アミューズ・ブーシェはブーダン・ノワールののったパイ。
この日は雨で、他のお客さんがほとんどいなかったから、ランチでもアミューズ・ブーシェを出してくれた。
住宅地ならではの客の入り具合というのがある様子。

そういえば、ブーダン・ノワールって、ずいぶんと一般的になってきたなあ。
初めて食べたのは、表参道のアンフォール(ル・ブルギニョンの菊池シェフ時代)だったような。

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選んだ前菜は、白アスパラのブラマンジェにウニを盛って。
下に歯ごたえを残した白アスパラがいるから、「やっぱり、そのままが一番美味しいかも」という気持ちにならなくてすむ。

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こちらはズワイガニのサラダ仕立て、パルミジャーノのミルフィーユ風。

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シェフがセレクトしてくれる2つ目のお料理は、アサリ。
アンデスポテトや菊の花と一緒にサフランソースで。

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アサリの旨味って強力。

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友達のは、コリコリのリードヴォー、フォアグラ、そしてウズラの温泉卵。
それぞれが選んだ前菜やメインに合わせた料理を出してくれる。

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メインはほろほろ鳥のパイ包みにした。

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茸もごっそり入っている。
パイ自体も美味しい。

マスタードソース。

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こちらは白身の魚の上に桜海老をみっちりと付け、パリッパリに焼いたもの。
春野菜を添えて。

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デザートはデコポンのシブースト仕立て。
デコポンのシャーベットや果肉も。

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マジョラムのアイスがのったリンゴタルト。

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やはりお得だ。

それほどメニューが変わらないので、似たようなものをいつもいただくわけだが、確実に美味しいということで、たまに来るには十分。

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