« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月24日 (土)

ラボ 久しぶり

行きたいといいつつ、ついでがなくなってしまった場所のため、かなり久しぶりになってしまった神泉のラボ。

Labo1

ゆるさもこの店の魅力の一つ。
でも、もはや人気店ですな。

Labo2

生ハムのセレクトにもこだわりが感じられる。
添えられたのは白桃。

Labo3

アジのマリネ。洋風でも生姜は添えてある。
自家製ならではの生感。

Labo4

自家製アンチョビのサラダ。
アボガドやマッシュルームも。
これは毎回というほど頼むメニュー。

Labo5

ムール貝。
クリームなどを使っていないのが好みに合う。
こういうのは、本当にパンをたくさん食べちゃうね。出汁に浸しながら。

Labo6

トリッパの煮込み。

Labo7

ブーダンノワール。
イチゴとブルーベリーと一緒に。

Labo8

ケーキやアイスなど、デザートも自家製でいくつか種類がある。
これは卵の味が懐かしい気持ちにさせるさくらんぼのクラフティ。バニラアイス添え。

グラスのワインも美味しいし、相変わらず好きな店であることを確認。

2008年5月16日 (金)

ラ・ボッテガ・デル・グースト でも体調不良

やっと初夏らしい天気になったと思ったところに戻ってきた寒さにやられ、風邪。
当日まで様子を見つつも、結局は食い意地が勝り、以前から約束していたお食事会を決行。

赤坂のボッテガ・デル・グースト。
料理、ワイン共に素晴らしいのに、当日でも予約が取れるのがうれしい。

Gusto08051

まずはプロセッコをグラスで。

Gusto08052

つき出し。

Gusto08053

自家製パン。
グリッシーニは3本共味が違う。

Gusto08054

今日は2人だし、体調も優れないので、ワインは1本が限度でしょう。
頼んだ料理はバラバラなので、メインでグラスの赤を追加することも視野に入れつつ、濃ゆい白か、軽い赤か。
ソムリエさんのお薦めは白。
こちらでは金額やざっくりした希望を伝えて、あとはお任せするのが楽しい。

フリウリ、ラ・カステッラーダのリボラ・ジャッラ、2001。
ビオらしい乳酸菌感がありつつ、最初は花びらの厚い白い花、時間が経つと花は黄色になり、パパイヤのような南国フルーツ。
南国の日陰で、麻のスーツを着てパナマ帽をかぶったおっさんが、一杯…みたいなイメージ。
って、南国や、東京でも夏には、こういう濃度のあるワインを飲む気にならないんだけどね。
やはり寒い季節に思い描く夏という味わい。

それにしても、相変わらず値段の付けかたが尋常でなく、お得。
私程度の知識や環境では、家で飲むよりは、料理に合わせて、適切なグラスや温度で、他人にケアしてもらって飲んだほうがワインに親切だと思うので、持ち込み代に毛が生えた程度の料金で好みのワインを提供してくれる店はありがたい。

最近、ネットでもいつも売り切れなんだよな~と思っていたワインもあった。

料理はプリフィクスのコースで。
アラカルトもある。

Gusto08056

前菜はアンディープの上に自家製のリコッタ、アスパラ、空豆、トマトがのり、オリーブオイルとおろしたからすみ、薄く削いだパルミジャーノが振りかけられたもの。

Gusto08057

こういうサラダ的なものって、どこでも食べられる気がして、普段はあまり頼まないのだけど、ちゃんと料理になっていて驚く。
リコッタがクリーミーで旨い。

Gusto08055

友達の前菜も、これまた生ハム盛り合わせという「何もここでなくても」な一皿。
生ハムはパルマとサンダニエレ両方、スペック、モルタデッラ、サラーメ、そして自家製ブレザオラ。
ピッツァ生地を小さくして揚げたようなもの(名前忘れた)が添えられていて、生ハムと一緒に食べると旨い。
自家製ブレザオラはハーブが薫り高く、満足。

シンプルな料理こそ、こだわりのある店だ食べないと意味がないと今更ながらに知る。

Gusto080510

プリモは、色々な貝の肝ソースのキタッラ。

肝の苦味が存分に発揮されているが、ちゃんとイタリア。
そして、こんなにクセのある味にも生臭くならず、美味しく飲めるワイン。

Gusto080511

キタッラは自家製。
器具を見せてくれました。

Gusto08058

こちらはカエルとカルチョーフィーのリゾット。
出汁が濃厚。

Gusto080512

セコンドは牛テールの煮込みにしました。
コーダ・アッラ・ヴァッチナーラといいつつ、トマトではなく、赤ワイン煮。人参やごぼうが入っている。
骨からほろりと解けるコラーゲンたっぷりの肉とスパイスの多重構造なソースはしみじみ旨いのだが、不良気味な体調には重すぎた。個人的にはトマト煮の方が好きだったりもする。
やはり、赤ワイン煮こみは冬の方が適しているような。

Gusto080513

馬肉のはらみのタリアータ。
いい焼き加減。

Gusto080514

さすがに、赤ワイン煮こみには白ワインでは馴染まず、口の中でごろごろするばかり。
で、グラスで出されたのは、カシーナ・ボンジョヴァンニのバローロ。
ぴったり。

Gusto080515

アマレーナのジェラートとマチェドニア。

Gusto080516

レモンとブラッドオレンジのソルベット。

Gusto080517

お茶菓子はバーチ・ディ・ダーマやキアッケレなど。

やはりこの店、好きだなあ。
次回は万全の体調で。

2008年5月13日 (火)

グラン・クリュ 下北沢

タイ料理三昧の後、なんだかエスニックでないものが食べたい飲みたいと、下北沢南口にあるグラン・クリュへ。

この辺りで唯一知っている大人な店。
他にも色々とあるのだろうけど、案内してくれる人がいないと開拓できないもので。
誰か、下北沢に詳しい人はいないかねえ。

Grand08051

グラスのワインが色々とあって、しかもビオなものも多い。

Grand08052

料理はまあ、普通。
これは白アスパラに半熟卵。

Grand08053

仔羊。
あとチーズなんかも。

Grand08054

カウンターには、大人が一人でフラリと一杯やりにきている。
食べずに飲むだけでもいい。

Grand08055

食後酒たち。

2008年5月12日 (月)

タイフェス

あいにくの天気ゆえ、例年より混雑が控えめだった代々木公園のタイフェス。

Thaifes08051

いろんな店が出店しているので、普段行けない場所にある店の屋台を中心に回る。

目の前で蟹やエビ、唐辛子などをすり潰し、あえてくれるソムタム。

Thaifes08052

もくもくと煙を上げて豪快に焼かれているのは、鶏肉。

同じメニューをいくつかの店で買って、食べ比べができるのは楽しい。
タイのプルプルしたココナッツういろうみたいなデザートなど、普段あまりお目にかかれないものもある。
レストラン屋台だけでなく、食材を売る店、雑貨や衣類、旅行会社の屋台も。

立ち食いはいまいち味がわからないし、座って食べられるスペースもあるが、混んでいて席を確保するのは大変。
大量に買い込んで、友達の家へ移動する。
天気のよい日なら、代々木公園の芝生に座ってピクニックをしてもよいかも。

Thaifes08053

大人4人には多すぎたかも。
買っているときは、なんだか足りない気がしていたんだけど、広げてみたら、けっこうな量。

Thaifes08054

ソムタム。

Thaifes08055

ムール貝のお好み焼き。

Thaifes08056

笹のような葉にくるまれて炭火で焼かれていたのは、ココナッツミルクで炊いたご飯とあんこ。
けっこうクセになる味。

Thaifes08057

ラープは豚の耳やら内臓やら、いろんな部位が入っていて、少し生臭かった。
表参道ティーヌンのラープのほうが好き。

他、カレーやらソーセージ(粗挽きでハーブ入り)、パッタイなどもろもろ。

祭りはいいねえ。

2008年5月 4日 (日)

幸村

いつも美味しいものを食べつけている友達二人から薦められていたのが、麻布十番にある幸村の花山椒鍋。

花山椒は、今なお、いただける時期が限られた食材で、ゴールデンウイーク後にはなくなる可能性が高いとのこと。
来年になるかと諦めていたが、推薦人の一人から、予約をしていたところ欠員が出たという知らせ。
おかげさまで噂の美味を味わうことができた。

メインの花山椒鍋は、濃いめの出汁をはった鍋に、丼いっぱいの緑濃い花山椒をごそっと入れ、すかさずすき焼き用くらいの和牛肉をしゃぶりとくぐらせ、肉と花山椒を皿に取り、いただくもの。霜降りの肉はあくまで添え物であり、花山椒の爽やかな痺れを味わうための料理だった。
通な香味として少量用いられる花山椒をほおばれる豪奢さ。
毎年楽しみにする友達の気持ちがよくわかった。季節モノを待ち侘びることができるのは、喜びであるし、そういう気持ちが持てることは、今や贅沢ではないかとも思う。
また新たな年間予定が加えられた。
他にも、ハマグリ、蕗の薹などの山菜、竹の子など、日本の春の味覚とは、苦さやえぐさを旨味と感じることなのだなぁと。頭ではなく、舌で感じた。
皿数も一皿の量も多く、それぞれの素材をたっぷりと、手を変えつつ存分にいただけるからこそ。

それから、今年初めての稚鮎をいただきました。

細かいところで、東京で口にするにはお金がかかると思われる材料が、当たり前のように使われている。
ひっそりと添えられた生ふの旨さにも驚いた。
行く前、around 3万円というのに、その金額を出してもまた食べたいと思うだろうか?と疑問に思っていただが、食後、この値段は高くないと感じた。
値段としては高いのであるが、いただいたものに対する金額としては、お得ではないかと。

店主の関西ノリは、好き嫌いがあるだろう。

この日いただいたものを、覚えている範囲で(順不同):

崩した豆腐を巻き、上からもかけたサヨリ。豆腐は出汁でのばしてあるようで、タレの役割も果たす。
蕗的なものと一緒に。細く削ったからすみが盛られて。

細かく削って炒ったからすみをまぶした蕎麦。

赤貝とわさび葉の三杯酢あえ、上に炙ったつくしの頭がちょこりと乗る。

やわらかく煮たあわびと何か?(何だっけ?)の白和え。

菜の花の細まき鮨。

たらの目、ふきのとう、空豆の天ぷら。

串刺しで炭火焼きされた稚鮎がずらり。

同じく炭火焼き竹の子にはふきのとうの葉(がく?)が散らされ。

椀には川魚臭さのないしっとりとした鯉、蕗(?)、おふ。あっさりとした出汁。

山椒鍋。

ふき味噌の味噌なし的なもの(って、刻んだふきのとうってことか)。

冷たいはまぐりの出汁に葛が入っているのか半ジュレっぽく、細切れ海苔入り。
底にうすい豆。

竹の子と煮はまぐりの土鍋ご飯。
たくわんと蕗を炊いたもの。

にごり酒のアイス、いちごと苦味のある柑橘類添え。

欠員になってしまった方に感謝。

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

カテゴリー

2015年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ