Casa Calbet
バルセロナのレストラン、カサ・カルベットは同名でガウディ設計のビル内あるとのこと。
さすがに重厚な店構え。
天井が高く、内部もなかなかに素敵。
カヴァと共に出てきたチップスは自家製だそう。
ワインはペネデス地方の赤、ネグラ。
この店で気分がよかったのはここまで。
つき出し。
胡桃とかチーズとかトマトとか。
まあ普通。
前菜。
海老のフリットのアヴォカドソースは大味。
生ハムはスペインで食べて外れはない。
が、それをのせて食べるパン・コン・トマテに関しては、ご一緒した人から「私が作った方が美味しい」という一言あり。
なんの工夫も必要ないものなのに、どうして美味しくなくなってしまえるのか。
コロッケ。
いまどきのファミレスのほうが美味しいに違いない。
極めつけはメイン。
白身魚のソテーなのだけど、冷凍物をどこかで買ってきて、盛り付けなおしたのか?
好きなはずのピスタチオソースの効果もない。
「美味しくない」ではなく、「不味い」のレベル。
2口食べて、あとは残す。
他のメニューを頼んだ人々も残していた。
口直しで飲みなおそうと、デザートはパス。
これはお茶菓子(お茶も頼んでないけど)。
サービスは良くも悪くもなく。
アリカンテのホテルの食事や、ここのレストランのを食べただけだったら、スペインの食に疑問を抱くよ。
« Hotel cram | トップページ | ボケリア市場 »
「SPAIN 出張」カテゴリの記事
- 引っ越しました(2013.10.04)
- 今回のお気に入り(2009.02.17)
- Cava Baja 再び(2009.02.16)
- Cerveceria Cerbantes(2009.02.13)
- エル・コルテ・イングレス(2009.02.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント