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2008年7月15日 (火)

ピンチョ !! @ビルバオ

今日は9時ごろのピークにピンチョを食べたいねと旧市街へ。

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川を渡った反対側。

グッゲンハイムから歩ける距離。

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道幅が狭くなり、

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建物のキャラも強くなる。

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こういう出窓はスペインらしいなあ。

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サン・セバスティアンもだが、観光客向けのおみやげ物やなどもありつつ、基本的には地元の人中心。
歩いている人やバルの客も、ほとんどが地元の人っぽい。

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なんだか賑わっている店発見。
XUKELA。

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よさそうだ。

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ピンチョもイキがいい。

この店もそうだけど、大半のバルには椅子とテーブルのじっくり腰を落ち着けて食事をする席がある。

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我々は色々とハシゴしてみたいので、カウンターで立ち食い。

まずはチャコリ。
ワイングラスだけど、まあ良しとしよう。

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本当にどれも美味しそうなんだよね。

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茸ソテーにバルサミコがけのピンチョ、ズッキーニ、フォアグラ、木苺(?)ジャムの、パプリカ、アンチョビ、キャビア(多分)の、トマト、白身の魚の軽いスモーク(カラスミっぽいのがソースに使われていたような気がしないでもない)、シブレットの。

どれも旨い!
追加しよう。

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マッシュルーム、フォアグラ、生ハムの、白身の魚、ほんのりとした辛さの青唐辛子の。

マッシュルーム(チャンピニオン)の味の濃さにテンション上がる。

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席に座って、全部のピンチョを制覇して、さらにグリルなどもオーダーしたいぐらいだが、他も体験しなくては。

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お、ここも人が外にあふれている。
BAR IRRINTZI。

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どうやら、飲み物を持って外でやるのが楽しいらしい。
座席は満席。

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壁に漫画的な絵が描かれていたり、ポップな内装。
店の人はパンク風味。
なぜかビルバオにはソフトパンクな髪型や服装の人が多い。

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それぞれのピンチョに説明(と店員さんたちの似顔絵らしきもの)が書いてあるので、わかりやすい。

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イワシの酢漬け、甘くジャムっぽい玉葱、ポテトのピンチョ、クリーミーなコロッケの、なすのフリットとニンニクの。

うーん。
やはりさっきの店のほうがよい。
ここのはパンも美味しくない。

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豚肉のグリルはマスタードソースに漬かって。

ここはこれ以上深めなくてよいかな。

次行ってみよう。

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年配の人々が集っているROTTERDAM。

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ピンチョでなく、炒めものや煮物の大皿料理が並ぶ。
が、どれも死んでるんだよね…。

とりあえず、白ワインと赤ワインをグラスで。

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でも、客はたくさんいるわけだし…と当たり障りのなさそうなチャンピニオンを。

やっぱり、ダメだ。
いつ作ったんだろう。
茸自体の質も良くない。

お会計になってみたら、すごく安い。
よく他の客を観察すると、皆、ひたすらに飲んでいる。
どうやら、食事(家、または他の店)での前や後に一杯やっている様子。
店が混んでいる理由が単に「安い」という場合があるので、注意しなければいけない。

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で、戻ってきちゃいました。XUKELA。

もうチャコリは散々飲んだので、赤ワインを。

でも、すでに11:00近く、ピンチョはほとんどなくなっていた。
店も終わりかけ。

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じゃあ、あるものを一通り。

トマトと青唐辛子(だったような?)の、スモーキーなチーズとトマト(??)の、チャンピニオン、フォアグラ、サーモンの。

やっぱここのが美味しい。

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うなぎの稚魚、サーモン、ウォッシュチーズ(軽いカマンベールのような)の。

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茸を再度。

次回は、この店をもっと満喫したい。

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この空の色。

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芋虫のような路面電車。

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映画の撮影らしい。

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雨のシーンかね。

ビルバオは程よく大きな街で、ショッピングもでき、食事も美味しく、観光もできる。
日本から1回の乗り継ぎでバスクに入ろうとするとビルバオ空港を利用することになるから、その際に立ち寄らないのはもったいないかと。

バスクもこれで終わり。
今回はスペイン語ベラベラな人に同行させてもらったので、いろんな人々とコミュニケーションが取れて面白かった。
楽しかったし、もう一度来たい。いや、来る。
次の日の早朝にアリカンテ行きの飛行機に乗る。

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