サン・セバスティアン
パリ経由でビルバオに夜到着。食事も取らず、そのまま寝る。
ヨーロッパカップでスペインが優勝し、マドリード辺りではすごい盛り上がりだったらしいが、ビルバオはそれほどでもなく。
次の日の朝、9:30のバスに乗って1時間15分、サン・セバスティアンに到着。
海辺のリゾート地。
ホテルの部屋が準備されるまで、散歩をする。
喧騒もなく、観光客と地元の人とが共存しているような、大人の街。
手前のおじさんたちは、バスクの壁打ちテニス的球技、ペロタをしている模様。
小腹がすいたので、ショッピング地区のバルで初ピンチョ。
たまたま通りがかって、そこそこ人が入っていた店。
英語はイマイチ通じないので、指差しオーダー。
通りに出された席で一休み。
ここは旧市街ではなく、ZARAやfnac、ロエベ、有名ブランドをそろえたセレクトショップなどがある地区。
手前はウナギの稚魚を茹でたもの、パテ、サーモンをのせたもの(2.70ユーロ)。
奥はあまり(ものによっては全然)辛くない青唐辛子とアンチョビとオリーブの串刺し(2.20ユーロ)。
飲み物はもちろんチャコリ(微発泡白ワイン 2.60ユーロ)。
感動するほどではないが、ちゃんと店を選んだらさぞかし…と期待させるに十分な美味しさ。
それにしても、弱小通貨となった円(成田での換金時、1.00ユーロ=172.45円)では、すべてが割高に感じる。
ホテルは海沿いのAbba Londres y de Inglaterra。
海側の部屋を予約していた。
古いホテルで、部屋や朝食は普通でも、サービスはしっかりしている。
部屋からの眺め。
このホテルを選んだのは、眺望が素晴らしいと薦められたから。
さて、着替えて昼食に向かうとしよう。
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