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2008年8月18日 (月)

花火大会

とある花火大会の花火がきれいに見えるお宅にお邪魔しました。

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もちろん、花火だけが肴であるわけもなく、人数分と思われる以上の料理が次から次へと登場。
これはごく一部。
しゃべって、飲んで、ひたすらに食べ続けて、途中で満腹中枢が機能しなくなりましたとさ。

手前の黒い小さい破片たちは鮑の肝。
山椒の実で香り付けされていて、塩も強すぎず、そのままでつまみに最適。
ラトリエでお土産にいただいたもの。

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きゅうりをごま油と胡麻で味付けしたものがクセになる美味しさだったり。
茄子と春雨もニョクマムやパクチーを加えてあって、新鮮。
ホタテのサラダ仕立ては大根ではなく切干大根で、ハリがありつつくにゃっとした歯ごたえが楽しい。
赤坂の韓国料理屋(名前、もう一度教えていただかなくては…。食べに行きたいのです)のキムチの深い辛さも大人気。

「おつまみ横丁」という本を参考にしたものがいくつかあるとか。
この本、買わなきゃ。

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レバーと茸の黒酢炒め。
もう、絶対に好きな一皿。

奥は鶏手羽。

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豚肉とキャベツの煮込みはホロホロ。
汁がまた美味。

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料理上手な人の家にはこだわりの調味料あり。
これは塩が入っていないマスタード。
香りがより明確。

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列席者の皆様も口が肥えていらっしゃる。

こちらはドイツの肉屋さんからやってきた瓶詰め。

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ナチュラルなコンビーフのようなジュレと肉。
混ぜ物のない、肉の旨さ。パンにのっけて食べてもよさそう。

こちらのトムカーガイなんかもあったりして、美味しい楽しいひと時でありました。
エスニックな味付けも多く、世の中的にはダメな人もたくさんいるだろう材料も多用されていたのに、全員が問題なく食べ、というか、むしろ嬉々として口に運ぶ。
17時に始まった宴会がお開きになったのは夜中の1時を越えていたとか。
次の日、大量の酒瓶を捨てるのが大変だったのでは?

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もちろん、こちらも堪能。
本当にありがとうございました。
また、次回を楽しみにしております。

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