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2008年9月26日 (金)

Trattoria Madonnina

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今回、仕事で缶詰になる前に2日間自由時間があり、久しぶりにミラノの街を観光することができた。

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ナヴィリオ運河近辺って、レストランはたくさんあるけれど、月末のメルカート以外は地味。
素敵なカフェで運河を眺めながら一杯…というのも出来ない。

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ガンベロ・ロッソで良さそうだったトラットリア・マドンニーナで昼食。
週の内半分は昼だけの営業という地元感あふれる食堂的な店。

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12:30の開店直後だと、まだすいていて、すぐに入れるが、13:00過ぎると近所で働いている人々が続々とやってくる。

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手書きのコピーなメニュー。

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まずはズッパ・ディ・ファジョーリ(4.00ユーロ)。
小さいパスタが入っていて濃度のある豆のスープ。
スープに入れるパスタは中で一緒に煮るので、柔らかめ。

ミラノが肌寒いので、こういうほっこりした料理が身体に馴染む。

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セコンドはスペッツァティーノのプーレ添え(7.00ユーロ)。
牛肉のトマト煮込みで、セロリや人参が入り、ポテトピューレと一緒に食べるのが美味しい。
ただ、個人的には牛肉の煮込みというものが、やはり得意ではないなと。

グラスの赤ワイン(3.00ユーロって高っ)、水、カフェで総額18.00ユーロ。

とっても家庭的なお味。

仕事中の昼食な人々は、プリモなしでコトレッタ・ミラネーゼなどのセコンドのみを頼むのがほとんど。

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イタリアの街はそこら中に遺跡があって、新しいものと共存しているのが面白い。

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