MASA'S KITCHEN47 上海蟹コース
今回はカウンターで上海蟹コースを。
満席で大忙し、疾走感あふれる料理っぷりを眺めるのが楽しい。
相変わらず、全てが本当に旨い前菜たち。
左奥は繊細でやわらかい大根餅。
酔っ払い蟹は半身で。
豆鼓も入った紹興酒がしっかりと染みているのに蟹の甘さが損なわれない。
味噌と豆鼓を一緒に口に含むのと、また格別。
上海蟹の小龍包。
やはりここのは蟹風味が濃い。
牡蠣の春巻き。
牡蠣のほかに色々なもの(食べるのに夢中で、聞くのを忘れた)が入っているようで、様々な食感、味が合わさった複雑で絶妙な美味しさ。
蟹とフカヒレのスープ。
フカヒレもごっそり入っているし、それにしても、ここの蟹料理の蟹度は高い。
わざわざ感じようとしなくてもあからさまに蟹。
蒸し上海蟹は2人で雌と雄と頼んで、分けることにした。
まだ雌の方が食べ時みたいだけど、雄も美味しくなってきていると。
こちらは雄を解体してくれたところ。
脚などはほじくらなくてもスルリと出せるようにしてくれてあって、面倒くさがりの私にも気楽に味わえる。
こちらは雌。
雌の卵は美味しいが、味噌などを考えると、雄が好きだな。
12月になったら、さぞかし旨味が増していることだろうと期待。
牛肉と黄色ピーマンの豆鼓炒め。
そして、上海蟹玉ご飯来ました!
これは2人分。
頻繁に来ているご一緒した人曰く、前回は蟹あん焼飯だったとか。
ちゃんと違うものにしてくれたのですね。
常連様のおこぼれにあずかり、徳しました。
分けてくれたところ。
下にご飯がいます。
卵ふわっふわだし、蟹の味噌も身も満載のあんは濃厚で、今まで食べた蟹玉(あまり食べた経験ないけど)で最強間違いなし。
デザートも全種類いただいておきました。
マンゴープリン(ペリカンマンゴーだから酸味あり)、濃ゆい豆乳の杏仁豆腐にさっぱりアイス、ジャスミン茶のアイス。
マンゴープリンより、他2つが秀逸。
最後まで感動しきり、大盛り上がりのお食事。
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