Pesce d'oro
ミラノの最後の晩餐も魚系レストラン、ペッシェ・ドーロ。
こちらもけっこう広い店内で、日本人もちらほらと。
タクシーがつかまらず遅れてしまったので、すでに白ワインがテーブルに。
ドンナフガータのヴィーニャ・ディ・ガブリ 2007。
揚がるセレクトです。
前菜はPesce d'oro mistoとかいう感じの名前の、お店セレクト魚介の前菜もろもろ。
これは、蛸とジャガイモ。
蛸がイタリアらしい柔らかさ。
この柔らかい蛸のサラダ仕立てというのが好きなんだよね。
長い時間茹でるとこうなるのか?
でも、どろどろしていず、ちゃんとフレッシュなのだが。
ツブ貝風なもののトマト煮(すでに冷めています)。
肝の味もして、日本風味。
小イカの串焼きとイワシ(?)のから揚げ。
小海老とトマトのサラダ。
どれもイゾラ・ディ・サポーリより断然美味しい。
よくある料理ばかりだからこそ、違いが明確。
野菜のグリルを盛り合わせてもらう。
ラディッキオのほろ苦さが格別。
次のワインも白で。
この店は魚料理レストランらしく、赤ワインよりも白ワインの方が充実している。
ゲベルツトラミネールで、ホフスタッターのを頼もうとしたら欠品していて、お店の人がオススメと持ってきたのがコルテレンツィオの。
すっきりと辛いのに甘い香りで旨い。
プリモはボンゴレビアンコと魚介ミックストマトソース。
これは2つを自分の皿に盛り合わせたところ。
パスタも美味しくて、セコンドにいきたいぐらいだったけど、仕事後の疲労と時差でぐったり。
断念する。
フルーツ盛り合わせにバニラアイス。
ティラミス。
4人で、1人45ユーロくらい。
ここはまた来る。
ミラノで魚介が食べたいときのリストに加えよう。
« Isola di Sapori | トップページ | 空港のワインバー »
「MILANO 出張」カテゴリの記事
- 引っ越しました(2013.10.04)
- L'INCORONATA(2009.10.27)
- ALLA COLLINA PISTOIESE(2009.10.26)
- トリナクリア(2009.10.21)
- ラッテリア(2009.10.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント