« Isola di Sapori | トップページ | 空港のワインバー »

2008年10月 3日 (金)

Pesce d'oro

ミラノの最後の晩餐も魚系レストラン、ペッシェ・ドーロ。

こちらもけっこう広い店内で、日本人もちらほらと。

Pescedoro08091

タクシーがつかまらず遅れてしまったので、すでに白ワインがテーブルに。

ドンナフガータのヴィーニャ・ディ・ガブリ 2007。
揚がるセレクトです。

Pescedoro08092

前菜はPesce d'oro mistoとかいう感じの名前の、お店セレクト魚介の前菜もろもろ。

これは、蛸とジャガイモ。
蛸がイタリアらしい柔らかさ。
この柔らかい蛸のサラダ仕立てというのが好きなんだよね。
長い時間茹でるとこうなるのか?
でも、どろどろしていず、ちゃんとフレッシュなのだが。

Pescedoro08093

ツブ貝風なもののトマト煮(すでに冷めています)。
肝の味もして、日本風味。

Pescedoro08094

小イカの串焼きとイワシ(?)のから揚げ。

Pescedoro08095

小海老とトマトのサラダ。

どれもイゾラ・ディ・サポーリより断然美味しい。
よくある料理ばかりだからこそ、違いが明確。

Pescedoro08096

野菜のグリルを盛り合わせてもらう。

ラディッキオのほろ苦さが格別。

Pescedoro08097

次のワインも白で。
この店は魚料理レストランらしく、赤ワインよりも白ワインの方が充実している。

ゲベルツトラミネールで、ホフスタッターのを頼もうとしたら欠品していて、お店の人がオススメと持ってきたのがコルテレンツィオの。

すっきりと辛いのに甘い香りで旨い。

Pescedoro08098

プリモはボンゴレビアンコと魚介ミックストマトソース。
これは2つを自分の皿に盛り合わせたところ。

パスタも美味しくて、セコンドにいきたいぐらいだったけど、仕事後の疲労と時差でぐったり。
断念する。

Pescedoro08099

フルーツ盛り合わせにバニラアイス。

Pescedoro080910

ティラミス。

4人で、1人45ユーロくらい。

ここはまた来る。
ミラノで魚介が食べたいときのリストに加えよう。

« Isola di Sapori | トップページ | 空港のワインバー »

MILANO 出張」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

カテゴリー

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ