すえとみ 三周年
月日が流れるのは早いもので、すえとみが三周年だそう。
ぐじ、菊の花を酸味の効いたジュレで。
この日のぐじがまったりと濃い味でジュレに負けない。
舞茸おこわ。
素揚げ銀杏、子入り鮎、鱧子、イクラとウニ、栗ピューレと海老を梨で巻き、酢味噌をのせたもの。
土瓶蒸しの中は鱧と松茸。
お刺身はヒラメとマグロ。
落ち小芋の揚げ出汁。
太刀魚の炭火焼。
包丁が細かく入ってやわらかな鮑、焼き茄子、上のは鮑肝はカボス(?)の香る出汁と。
器も鮑の貝のよう。
松茸と焼き穴子の土鍋ご飯。
蓮根餅が新バージョンで。
爽やかな黒蜜ダレと。
やはり素晴らしいお店です。
3年間、毎回、料理を口に入れるたびに顔がほころんだ。
美味しいことはわかって席に着くのに、それを上回る味だからこそ。
次回は11月のすっぽんか。
一杯やりにラトリエへ。
気が付けばデザートに舌鼓を打っていた。
甘いモノにペドロ・ヒメネスがよく合う。
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