リストランテ・フリック
平日ランチで初めての店に挑戦。
表参道、根津美術館近所のリストランテ・フリック。
コンビニで立ち読みした東京カレンダーに載っていた。
仕事合間にランチというとき、行く店が限られる表参道付近。あまり長い時間かからず、予約もできるが込みすぎず、場合によっては食後にお茶をしながらゆっくりと話もできて、もちろん料理が美味しい、そんな新しい店を開拓しなければなのです。
太陽の光が一杯にはいる明るい店内。
やはり女性客がほとんど。
パスタランチ的なものもあったけど、セコンドまでいただきたかったので、3,800円のコースにする。
セコンドのみ肉か魚かを選べる。
ひよこ豆の冷たいズッパ、ラルドコロンナータでおおった車海老を浮かべて。
豆はピューレ状。
車海老は焼かれていて、こおばしい。
焼いた自家製サルシッチャとたっぷりハーブのインサラータ。
食べ応えのある前菜だ。
かますと京小松菜のスパゲッティーニ、すだちをふって。
これ、すだちがあらかじめふられてやってくる。
だからか、その香りがとても弱い。
自分でふらせてくれたらよかったのに。
クラッティーニを思わせる和の食材を生かしたパスタ。
セコンドは魚にしました。
タイ系魚の炭火焼き。
皮目パリっ、中しっとり。
アンチョビソースと茸、茄子。
こちらは牛ロースの炭火焼き。
つけ合わせとソースは同じ。
牛肉にアンチョビソースって珍しいね。
違和感はない。
デザートは2人それぞれ違うものを出してくれた。
これはパートを揚げた(?)パリパリの食感の下になめらかな栗ムース、チョコレートソルベ。
ズッパイングレーゼの表面がカリっと焼かれ、下にキャラメルアイス。
どちらも美味。
がっつり本場イタリアンではなく、日本的にクリーンな和イタリアン。
これはこれで好き。
遠方はるばる食べに来るということはないけど、近所で働いているので、何かと使うことはありそう。
« すえとみ 三周年 | トップページ | トプカプ »
「東京:イタリア料理」カテゴリの記事
- 引っ越しました(2013.10.04)
- ともすけ(2013.09.09)
- ローブリュー さらに ロッツォ(2013.09.02)
- ドン・チッチョ(2013.08.24)
- しし座会 @ ロッツォ(2013.08.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント