マサズ・キッチン
文琳の料理長が開いたという、恵比寿のマサズ・キッチンで夕食。
オープンキッチンで開けた店内。
奥に個室もある模様。
XO醤が旨い。
味が柔らかいので、そのままビールのつまみになる。
アラカルトもあり、上海蟹の料理が始まっていて、そちらにもひかれたのだけど、この日のコースのスープが上海蟹のものだというので、7,850円のコースにしてみる。
コースの料理内容はその日によって変わるとのこと。
前菜4種。
大根餅、ピータンに香味野菜を添えたもの、よだれ鶏、手前左は豚の煮こごりだったかな。
文琳でも食べたことのあるメニューたちだけど、こっちの方が美味しいのでは?
ご一緒した人々は文琳の前身を贔屓にしていて、その味を彷彿とさせると言っていた。
この時点ですでに、今後予約困難になりそうと感じさせる勢いがある料理。
小龍包。
脂がキツ過ぎないのに旨味爆発。
ぷりっぷり海老の春巻き。
上海蟹のスープ。
蟹の味が濃いのに、生臭くない。
相当量の蟹を使っているそう。
今まで、上海蟹はそのままは美味しいけど、料理に使うと価値がわからなくなるかもと思っていたが、認識を改めました。
フカヒレステーキ、XO醤ソース。
ステーキというだけあって、周りがカリっと焼かれている。
フカヒレに興味がない人もうっとりするに違いない。
牛肉と黄ピーマンの炒め。
肉、やわらかいなあ~。
上海蟹小龍包。
これまた、一口噛むと、すでに上海蟹。
山椒の辛味が強烈な坦々麺。
デザートはマンゴープリンと悩んで、結局は杏仁豆腐、杏仁アイス添え。
コストパフォーマンス高いです。
お安いと感じる満足度。
個人的にモダン系中華では最強。
上海蟹の麺もいただきたいし、すぐにでもまた行きましょう。
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