ラトリエ 栗と茸
栗のスープをいただきにラトリエへ。
ツナとカレー風味なつき出し。
おなじみブルーノ・パイヤールをいただきながら。
ホセリートのハモン・イベリコ・デ・ベリョータ。
次のお料理に合わせた白ワインはサンセール。
ワインはグラスで料理に合わせたものを1杯ずつ。
色々な組み合わせを楽しめるのもこの店の醍醐味。
秋刀魚、茄子、ドライトマト、黒オリーブソース。
ここにもほんのりとカレーが…。
今日はコレを食べに来た、栗のスープ。
栗とカリっと焼かれた角切りフォアグラが入り、セロリの葉が浮かんでいる。
栗の甘味が引き出されていて、期待以上の美味。
去年はフォアグラのフランが下にいたのだけど、それよりもフォアグラがなぜか(焼かれて濃さが増しているのに)主張しすぎず、ちゃんと脇役になっていて、好みの作りだった。
栗のスープに合わせたのは、ヴェルデホ。
続いて、ポルチーニのソテー。
酔っ払い用に濃い目の味付けでも香り満載。
以前にもいただいたことがある椎茸。
パイ、椎茸とハモンの詰め物。
ポルチーニと比べても負けない芳香と旨味。
合わせた(ソムリエ様が)森を思わせるGuidalbertoがぴったり。サッサイアのテヌータ・サン・グイード。
メインは豚の頬と舌の真空調理(だったような)、野菜とサマートリュフ。
ほんのりと生姜の風味も。
オーストラリアのトルブレックのシラー。
シラーが苦手な方にはカリフォルニアのカヴェルネ。
しっとりとして、むちゃくちゃ柔らかく、本当に旨い。
モンドールはまだなかったけど、熟成具合の良いチーズもいただく。
口直し。
この辺りから飲みすぎで記憶がいまいち。
秋のデザートで、洋ナシ、キャラメル、ナッツ、チョコレート。
これは何度かいただいたベリーの形違い。
食後酒までいただいて、最後の客になってしまった。
食べ飲み始める前は控え目にしようと思うのだけど、美味しく楽しくて、理性が吹き飛び、ここではいつも食べすぎで飲みすぎ。
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