メゾン・ド・チャンピニオン
雨のマドリード。
セラーノ通りはロエベだけでなく、インターナショナルなブランドショップが並ぶ。
石畳と薄暗さは冬のヨーロッパらしさでもある。
牛、いるね。
ゲルニカのあるソフィア王妃芸術センター前広場から見るアトーチャ駅。
美術館のショップは個性的な一品を見つけられるスポットなので、できるだけ寄るようにしている。
ここのは展示品にあまり関係なさそうな、でも一応アーティスティックなの?という品々が集まっていて面白かった。
マヨール広場。
ぐるりと四角に囲まれた広場に入ると、初めて出なくてもハッとさせられる趣がある。
曇っていても夜の空は青い。
そろそろ20時半だし、レストランも開いただろう…
マヨール広場に近いマッシュルーム料理店(他の料理もあるけど)、メゾン・ド・チャンピニオン。
決して素敵とはいえない、やっちゃった系内装。
天井にポコポコしているのはチャンピニオンだと思われる。
カウンターもあるが、テーブル席に座る。
他にいるのはドイツ辺りの外国人カップルのみ。
やはりスペイン人の食事時間には早すぎるのだ。
チャンピニオンの鉄板焼きとビール。
期待していたより小さいチャンピニオン達はチョリソをのせられている。
オイル煮ではないので、パンを浸すほどの汁もなく。
身はしまっているが、チャンピニオン自体がバスクで食べたものに及ばない。
チョリソを邪魔に感じて取って食べてみると、今度は物足りない。
合計9.10ユーロ。
1ユーロが120円くらいだと、ずいぶんと感覚が違う。
前回は180円近かったもんなあ。
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