Cerveceria Cerbantes
帰りの便の出発が夕方なので、ランチはゆっくりとマドリードで食べられる。
その前に散策。
Lagasca通りとJorge Juan通りの辺りにはオシャレセレクトショップが集まっている。
リッチなエリアとうかがえる街並みで、建物の外壁も美しい。
プラド美術館から歩いてすぐのところにあるセルベセリア・セルバンテス。
ここ、こちらのサイトで見て、狙っていた店。
土曜日の14:00前くらいはすでに満席。
カウンター前の立ち飲みフロアもぎゅうぎゅう。
でも、ちょうど入れ替わりの時間だったようで、テーブル席に座れた。
まずは生ビール。
ここのビールは泡が細かくて、今回の出張中で一番美味しいビールだった。
パンもオリーブもレベル高い。
前の日から食べたいと思っていたPulpo alla Gallega(ガリシア風タコ 15.50ユーロ)をメニューに発見。
タコのやわらかさ、味の濃いジャガイモ、香り高いオリーブオイルとパプリカ、上から粗塩がふってある。
しかし旨いなあ。
周りの人々が海老を焼いたか茹でたかしたのを食べていて、それかと思って頼んだら、海老がパンにのったのがやってきた。
考えてみれば、メニューにTostadaって書いてあったじゃん。
トーストにアイオリソースが塗ってあって、その上に殻を剥いた海老。
意図したのとは違ったのだけど、こんな剥き海老で、しかもアイオリのニンニク臭と一緒になっているのに、海老味濃くて美味しいの。
合計22.00ユーロ。
ああ…この店に友達と一緒に来て、メニューを端から食べつくしたい。
近辺にはたくさんバルがあって、他にも入ってみたくなるが、腹がくちいので歩いて胃にスペースを作ることにする。
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