CICADA シカダ
休日の昼間にジャイロ・キネシスで身体を動かした後、遅めのランチをと西麻布へ。
時間は14:30過ぎ、そう、ランチはすでにラストオーダーとなっているところがほとんど。
CICADAにどうにかもぐりこむ。
NYのレストランを思わせる広ーーーい店内は満席。
店員さんたちの愛想の良さも、なんとなくグラマシー・タヴァーンを思い出させるものがあったり。
客層も、なんだか興味深い。
基本的には近所の人っぽいのだが、インターのお嬢さんたちが誕生会をしていたり。
ピタパン的なパンから旨い。
ハーブが入っていて、イギリスの塩とオリーブオイルをつけても。
オリーブオイルは色々と種類がある中から、希望のテイストを伝えて選んでいただく。
かわいい缶で盛り上がるわ。
選択肢の広いランチコース(前菜、メイン、デザートそれぞれを選べる)2,900円にする。
2人でそれぞれ頼んだから、いろんな種類を味わえる。
蟹のクラブケーキ。
コリアンダーとレモンのソースとの組み合わせが好み。
ビールと一緒に食べると、うまーーーっ!
運動後にスパイシーな料理とビールって、最高!
これはプロシュートとパン粉、ハーブを詰めた小イカのロースト、オリーブオイルに浸したパンにのっている。
この辺りで、思ったよりも量が多いことに気づく。
それぞれが2人で分けて丁度良いポーションなのだ。
魚介のタジンとクスクス。
こういうのも、ちゃんと美味しい。
骨付き仔羊のロースト。
焼き加減も程よく。
グラスのワインも充実しているので、赤ワインをいただきつつ。
かなり満腹なのだが、これまたデザートもたっぷりやってきた。
中がトロリのヴァローナチョコレートと生チョコジェラート。
奥はシフォンケーキ的なものの上にシナモンジェラートののったもの。
なんか、合コン向けレストラン的な先入観があって、来たことがなかったのだけど、勝手な思い込みを反省(夜は合コン利用も多いらしいが)。
いわゆるグルメというのとは違う世界のものだが、スパイスやハーブで上手く個性を出していて、キレがある料理はブランチに最適。
確かに、ここで誕生会って名案だわ。
けっこう量があるから、お腹をすかせて行く必要あり。
ずっと行きたいと思っていて、やっと!の西麻布リルリモ。
かわいいモノたち満載で見始めると止められず、長居をしていたら、「たまたまいただいたので」とEricaのチョコレートをご馳走になってしまった。
ここのショコラティエ、他に出店したりせず、熱すぎる8月を休みとしたり、潔い。
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