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2009年2月 5日 (木)

Hotel Amerigo

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今回はアリカンテの街中、海沿いの通りと平行した1本奥の道に面したHotel Alicante。

こちらの人いわく、Alicanteで一番良いホテルだと。
新しいデザインで高級感があり、設備も贅沢。

全くのローシーズンだったため、2 for 3(2泊分の料金で3泊泊まれる)特別料金のおかげで、とても安かった。

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部屋もゆったりとして、居心地がよい。

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風呂関係も充実。
アメニティーはコレス。

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でも、併設タパスバーは美味しくなかった。

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グラスで地元の赤ワインを(3.00ユーロ)。

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アリカンテ風サラダ(Ensalada alicantina、8.00ユーロ)なるものを頼んだら、レタスの心臓と呼ばれる中心部と、ツナ、ゆで卵、アンチョビ、人参、ビーツたちのサラダがやってきた。

あっさりとしたオリーブオイルドレッシングでバリバリと。

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ピンチョも1つ。
シシトウ、ウズラの卵の目玉焼き、チョリソ。
これといった印象のない味(2.50ユーロ)。

こういう素材の味と組み合わせで決まるものって、作る人の心意気が如実に反映される気がする。

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鴨の胸肉と茸の串焼き(3.25ユーロ)。バルサミコソースで。

表面焦げてて苦いし、むちゃくちゃ硬くて飲み込めないし、塩足りない…で、半分以上残した。

店の人に残した理由を告げると、「何か他のものでも作りましょうか?」と聞いてくれたが、ここでこれ以上食べても満足することはなさそうなので、お断りした。

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デザートは薦められたものを。
ザバイヨーネのようなクリームの下にカキ氷のようなソルベ(7.00ユーロ)。
これまた微妙な…。

サービスでモスカートのようなデザートワインをいただき、合計26.70ユーロ。

安いけど、ここで食べることはもうないだろう。
あ、サラダとワインくらいだったらアリか。サービスはちゃんとしてるからね。

でも、ここのホテルの朝食は価値あり。
一つ一つのレベルが高く、ハモンもイベリコのだったりする。
卵料理やトースト、サンドイッチはビュッフェにはなく、メニューに載っていて、欲しい人がオーダーするという方式だけど、朝食料金はそれも込み。

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