エルチェで仕事飯
乾いた大地をタクシーで疾走中。
仕事の合間に、アリカンテ県エルチェで仕事相手と昼ご飯。
15:00くらい。
スペインでも最近は昼休みが1時間なところも多いとか。
そうなると家に戻っている時間はないわけで、社内で食べる人たちのお弁当を覗いたら、肉の焼いたのとか、メイン的な感じのものをパンと一緒に食べていた。
連れて行ってくれたレストランは、Quebracho(エルチェの工業地帯のランチスポットなんて、ダレの参考にもならないが)。
お通しとして、小さなストゥーブに入った魚介のサフラン入りシチュー。
具はPiripiで食べたのと同じイカ、小エビ、ジャガイモ。
美味しいけど、やっぱりPiripi最強。
ハモン・イベリコは毎回頼んでくれる。
スペイン人的にも自慢の一品なのだろう。
イカリングフライも出てきた。
手前はアイオリソースやソプラッサータ(豚肉の辛いペースト)、トマトソースで、焼いてあるパンに塗って食べる。
アイオリはけっこうニンニクが強いのだが、こちらの人は気にならないのか、慣れているのか、ワシワシと食す。
そうそう、スペインはレストラン内も喫煙アリなんだよね。
いまどき、どうなの?
お決まりのパエーリャ!
でっかい鍋に薄ーく煮つつ焼き付ける感じか。
濃縮旨味。
うさぎや魚介の出汁でまくり吸いまくり。
べっちゃっとせず、アルデンテだけどしんがあるわけではないという炊き加減も含め、さすが本場。
連れて行ってくれた地元スペイン人は「ここのは魚介が強すぎる」と言って、アイオリソースを混ぜて食べていた。
普通のことらしい。
ニンニクより魚介のほうが気に障るのだね。こちらの人は。
食後酒もろもろ。
さて、仕事に戻りますか。
で、終わって、外に出たら、あまりに空の色がきれいで。
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