今年もすえとみですっぽん
2月末までのほうが…とオススメされていて、スペイン出張から帰って最初の外飯がすえとみでのすっぽんとなりました。
前回に予約をしておいたすっぽんコース。
すっぽんの茶碗蒸し、河豚の白子入り。
この間より大きい白子がクリーミー。
手前は素揚げむかごのからすみまぶし。
奥はこのわた、アンコウの肝、からすみを挟んだ餅。
肝臓、腎臓、小腸、卵。
魚でもなく、獣でもないあっさり感。
炭火の香りが鼻に心地よい色々な焼きすっぽんは相変わらず類稀なる逸品。
色々な部位が次から次へと。
首肉はしまった肉質でも固すぎず、味が濃い。
ぷにっ、ジュワッとトロける脂はどこかサラっとして胃もたれを起こさない。
エンペラの唐揚げ!! 前回はなかったメニュー。
周りカリッカリ、中トロリ。
白身の魚だけを食べさせて育てたすっぽんは、さすがに生臭さを全く感じさせない。
揚げ物大好き! たまらんです。
すっぽんの出汁が贅沢に使われたお鍋。
プルプルとした肉はもちろん、汁を飲むのを止められない。
次の日はかかともしっとり。
もちろん、雑炊が美味しくないはずもない。
もう、ここ以外の店ですっぽんを食べなくてもいいかも。
本日、3人で白ワイン1本と日本酒1本。
左の日本酒、しずくはすっぽんに合うとオススメされたもので、まさに!
やわらかいコクがぴったりでございました。
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