ロオジエ お食事会 その1
何ヶ月も前から楽しみにしていたこちらでのお食事会。
もはや説明の必要のない、最高のレストランです。
まずはユリス・コランのシャンパーニュ。
ブラン・ド・ブラン。
これを見ると、ロオジエに来ているんだわ~と心が躍る。
中央スプーンの上はリンゴ酢とセロリ。
アミューズ・ブーシェ。
下の緑はコリアンダーのジュレ。
上はなんのクリームだったかな…。
ほんのりとしたカレー風味がありつつも、馴染んでいて悪目立ちしない。
次のお料理に向けて、目を惹くボトルのシャンパーニュがもう1種。
クリスチャン・ビュザンのTurbulence。
濃厚さがお料理と完璧に調和。
美しい…。
貝類のタルタルとキャビア、フヌイユのクリーム。
キャビア、3種の貝、ウニと海の個性派満載なのに、生臭さは皆無、魚介類特有の甘さ。
キャビアはベルーガで、さすが美味しいなあ。
先ほどのシャンパンが本当にぴったり。
ホワイトアスパラガスのスープとパセリのフラン。
上には黒トリュフ入りクリーム。
また、このトリュフが香るんだ…。
パセリのフランの下にはさらに柚子。
一匙ごとに風味が異なり、柚子をすくえたりすくえなかったり。
常に柚子では口飽きてしまうかもしれない。
この高さがあり、下が細い器も計算だろうか。絶妙。
デキャンタージュされ、ブラインドで登場した白。
フランソワ・ラヴノーのシャブリ、Butteaux 2003。
最初、シャブリとは違うかもと思ったのは、まだ硬かったから。
だんだんと芳醇になり、栗のようなほっこりとした味わいも顔を出す。
ブルターニュ産オマール海老、タケノコと白ゴマ入りヴィエノワーズ、柑橘類のソース。
登場した途端、かわいい~という歓声が。
アジアな要素がちゃんとフランス料理になっている。
グレープフルーツのソース。
ゴマがアクセントのヴィエノワーズ。
まだまだ続きあり。
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