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2009年4月13日 (月)

中国食文化館 春 (しゅん)

麻布十番、鳥居坂下にある、看板が目立たない春。
グルメな方からのオススメということ。

予約時にどのくらい食べたいか、金額、食べられないもの(あれば)を伝えると、その日の食材を使った料理をコースにしてくれる。

行ったのは1ヶ月以上前、アムステルダムに旅立つ前日。
予約時の設定金額は6,000円。

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まずは海老を軽くタレに浸したものとピータン入り卵焼き。

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腸詰。

ここの料理全てに言えることなのだけど、化学調味料は使わず、塩が控え目で、でも中華スパイスが巧みに組み合わされた強さのある味。
ソースも旨い。

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コラーゲンたっぷりスープ。
中には茸、鶏肉、竹の子、葱、デーツ、昆布といった具が入っている。
いかにもお肌が潤いそうな。

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ホタテ、カリフラワー、ブロッコリー、枸杞の実、シメジの炒め。
こういうのを口飽きさせない味に作るね。

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大きな海老とアスパラの春巻。

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箸でホロリと崩れる柔らかさの手羽と煮卵、チンゲンサイ。

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チャーシューまん。
底が揚げ焼きされていて、サクサクカリカリ。
ふうわりとしたガワ上部、甘辛い中身との組み合わせが、ますます旨い。
これはクセになる。

料理の予算を6,000円と設定していたので、本当ならこの後はデザートで終了なのだけど、隣で食べていた麺にそそられ、坦々麺をお願いする。

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坦々麺。
一口目、山椒の辛さに驚くが、後はひかず、満腹でもついつい食べて、汁まですすってしまう。

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デザートに苺ののった、さっぱり杏仁豆腐。

追加をして、ビール1杯、プーアル茶2急須(お湯も途中で足してくれる)で、1人7,500円くらいは相当にお得な印象。

メニューは日によって違うそうだし、1人客が軽く定食的に食事をしていたりもする。

お店のご夫婦も、とっても朗らか。
なにかと利用しそう。

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