Trattoria Masuelli S. Marco
まだミラノ。
この日は友達と夕食。
Trattoria Masuelli S. Marcoで。
けっこう有名だけど、友達も私も初めてな店。
当日、しかも直前予約で「最後の1テーブル」と言われつつ席を確保。
お通しはポテトピューレにラルドをのせて。
ワインは前から飲んでみたかったホフスタッターのピノ・ノワール、Meczan。
香り高くて期待通り、で、17.00ユーロって安い。
前日の記憶がナマナマしく、身体を労わったプリモを。
レンズ豆のスープ。
ブロードが優しい塩加減でしみる美味しさ。
友達はラグーの手打ちタリオリーニ。
トマトでなく、サフラン入りのラグーって、ミラノらしい。
これまたイタリアにいることを実感できる、ほっこりと豊かな一皿だった。
疲れているときって生肉が食べたくなるのだ。
セコンドはカルネクルーダを。
さっぱりとした赤身ながら調味によりトロリとまとまっている。
松の実もコクを加える。
付け合せの野菜はなんだろ?
こちらはコトレッタ。
カリっと揚がっていると、見た目ほど重くない。
デザートがイマイチだったのが残念。
クレームブリュレとボネ(だったような?)。
我々の担当だったサービスの人、客にはとっても腰が低く親切なのだけど、仲間に対してはけっこうギスギスした態度で、底意地の悪さがうかがえたのだった…。
2人で97.00ユーロ。
体調の良いときに他の料理も食べてみたいと思わせる店だった。
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