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2009年7月24日 (金)

ドン チッチョ 腹八分で終了

普段「たくさん食べる」と言われている4人が集結。
ドンチッチョでガッツリ食べましょー!と。

それにしても、相変わらず混んでいるなあ。

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本日のメニューから、牛の3種内臓のサラダ。
丁寧に処理されているのか、生臭さがなく、あっさり。

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つぶ貝と赤玉葱、パイナップルのサラダ。

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取り分けてもらった魚介のフリットミスト。

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1本勝負なので、スプマンテの後にいきなり赤ワイン。

7,000円ぐらいまででオススメのものをと。

ピエモンテのLa Colombera。
重さがありつつも、口当たりがやわらかく、後になってもヘタレない。
ナイスなセレクトでございます。

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プリモも取り分けてもらったところを。

左が黄色いズッキーニとリコッタチーズのソース、右はバジリコ、ウニ、アーモンドのエガディ風ペーストのブッコリ。

ここは、どれもギリギリまできっちりと塩が効いていて、イタリア料理を食べていることを実感させてくれる。
もちろん、塩辛くはない。

イタリア料理には“勢い”を求めている。
ドンチッチョの料理にはそれがあるので、いつも満足。

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ツナ、渡り蟹の入ったトマトベースリゾット。

すでにメイン2種を頼んでいたのだが、この時点で、全員が「このままじゃ足りなくない?」。

で、「長いパスタ食べてない!」「長いので何かください」と。

すでにメインの準備が出来ている(そりゃそうだ)ということで、「後でぜんぜん問題なし!」ということに。

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スズキのカルトッチョは茸入り。

目の前でホイルを破ってくれると、香りがフワ~~~っ。
たまらんねえ。

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ジャガイモと黒オリーブも入っている。

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肉の種類を1つに決められず、欲張りなグランカルネミストを。
「たくさん食べるので、がっつり4人前お願いします」とオーダーしただけのことはあるボリューム。

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付け合わせがフライドポテトというのがまた、いいね。

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追加でお願いした、鰯、サヤから出されたグリンピース、トマト…(他失念)の細めパスタ。

旨い旨いと食べ、で、やっぱり、まだ足りないかも…

と思っていたら、

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わーっ!ありがとうございます!

ティラミス、セミフレッド、マチェドニア、グラニータ・ディ・リモーネ、ピルタチオのトルタ、カンノーロ、さくらんぼ。
そして、お誕生日おめでとうクッキー。

蝋燭を吹き消した後、「これ、あと3つ来るんですよね?」と聞くが、残念ながら、それはなかった。

というわけで、とりあえず、カンノーロをあと3つと、トルタを1つ(写真のは半分)追加。

セミフレッドを食べたら、飴がけしたナッツがシャリコリッと美味しく、それも追加。

さすがにデザートを食べたら、プリモやセコンドには戻れないという意識は働き、我慢。

でも、やっぱり「腹八分だよね」と言いながら解散。

考えてみれば、4人全員が前菜・プリモ・セコンド・デザートの全部を1皿ずついける胃袋を持っていたわけだから、皿数が足りてないんだよね。

次回は、計算間違えなくってよ。

ドン・チッチョ、自分的に都内で一番好きなイタリア料理屋の一つ(一番がいくつかあるんだけど)。

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